ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築&日記

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

金額、銀行ローンについて

画像は三重県松阪市の某K社が建てた別荘。 注目すべきはログ材の太さです。 6段しか積んでない? 屋根と電線で見づらいのですが、確かに6段です。 他のログハウスの画像と比べてみるとよいと思いますが、おおむね10〜12段が普通。太めの物件が多いかな、と思…

セルフビルドについて

画像は三重県松阪市の某K社が、ログ材を建築地で組むところ。 ログ壁の高さを見れば、まだ途中なのがお分かり頂けるかと思います。 なかなか見られない貴重な場面です。 ハンドカットフルログの建築自体も少ないですが、現地で組むのは2日くらいで終わってし…

土地選びについて③

画像は、某社のログハウス加工場です。丸太が置いてあるだけですが・・・ このブログを読んでいる人なら、この写真だけでワクワクできますよね? 雪をかぶっても気にしない、気にしない! では、本題です。 土地選びをどのように進めたかというと・・・ とて…

土地選びについて②

画像は少しデザインを施したアーチカット。その上部には、彫り物のアート作品があります。このログハウスは億を超える豪邸ですが・・・細部まで抜かりないですね。 では続きです。 私の場合ログハウスを建てることが目標なので、それに伴い土地に求める条件…

土地選びについて①

画像はシンプルなアーチカット。 初めて通る人は、くぐった先に何があるのかな?と探検気分になりますね。 では本題へ 一般的にマイホームを建築するには、建てる土地があり、メーカーまたは建築会社が決まり、お金を工面する必要があります。 そこで今回は…

メーカー選び 番外編

ログハウスと薪ストーブ、鉄板の組み合わせですね。 ログハウスはログ材自体が蓄熱性があるので、薪ストーブとの相性がよく、一度暖まると在来工法よりは冷めにくいです。 画像は岐阜県明野高原にあるハンドカットフルログの貸別荘、ゆがふ。 ログハウスと薪…

メーカー選び⑤

"北の国から"を見て、ログハウスに憧れました。 たまに聞くフレーズです。北の国からを見たことがなかったので以前調べてみたことがありました。自然の中に溶け込むような感じで魅力的ですね。 では本題へ。 メーカー選びのブログがこんなに長くなるとは自分…

メーカー選び④

ログハウスと雪、この組み合わせが大好きです。雪国の人は屋根から雪が落ちるよう設計しますが、私の場合はこれが見たいので屋根から雪を落としたくない・・・非常識人です。 では、私がログハウスメーカーを決めるまでを時系列で書いていきます。 6年前、妻…

メーカー選び③

画像は白馬八方尾根の北尾根高原にあるツリーデッキです。 ログハウスに螺旋階段、ウッドデッキの組み合わせもいいですよね? では本題、私がC社に決めた理由、考えたことなどを書きたいと思います。 メーカー選び その②にも書きましたがログハウスを扱って…

メーカー選び②

画像は上高地帝国ホテルです。 インペリアルホテルでありながらログハウスと同じ工法で作られています! 山登りが好きですが、一日中歩き通して疲れた時、見える山小屋の人工的な赤い屋根はとても安心感を与えてくれます。自然の中に好んで入って行っても、…

メーカー選び①

画像はスキー場で見かけたリフト小屋です。 いい感じで年月を重ねていますね。フルログ部分と柱部分があり、フルログとポストアンドビームの混構造に一つの屋根がかかっています。私のマイホームもこの混構造なのですが、フルログ部分はセトリング(木が乾燥…

ログハウスの種類について

ログハウスにはどんな種類があるのでしょうか? 建築基準法でいう丸太組構法に当てはまるのは、ハンドカットのフルログ↓ マシンカット↓ ポストアンドビーム↓ です。 ハンドカットのフルログはノッチ(ログの交差部)の加工方法がいろいろありますが、特に特徴…