ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築日記

現場経過報告5/31

 

5月25日から現場工事はお休み。

電気屋さんや水道屋さんやガス屋さんなど、大工さん以外の工事もあるため、いったん大工さんたちは現場を抜けました。

ただし、大工さんたち以外はまだ準備が整っていないのか、他の工事も入っていません。

この間にも、銀行へのつなぎ融資手数料は日割り計算で発生しています。

一日でも空くともったいないと思えてきます。だって、つなぎ融資手数料は建築には全く生きてこないお金ですから。

C社に問い合わせの電話をして今後の工事予定を聞いていますが、まだ教えてもらってません。

 

6月第一週から軽井沢でログハウス建て方があるので、大工さんたちはその準備をしている、とのこと。

その準備がひと段落して時間ができた、とのことで、5/30はこちらの現場にみえてました。少しずつでも進められる所は工事されていました。

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これは工事とは関係ありませんが、足場があるうちしか撮れない画像。

アウトリガーと屋根の間の空間を横から撮影しました。

新鮮なアングルだったので、自己満足で撮っただけです。

さて、進んだ所は?と言うと、二階の各所にフィックスガラス窓が入っていました。

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二階北側のドーマーです。
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外に明るさの焦点を合わせるとこちら。
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東側妻壁。

フレーム以外はほぼガラスですね。

直射日光は遮り、明るさは取り込むための仕様です。
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同じ場所の左側。

今回新たに入った窓は、三角部分と台形部分です。
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同じ場所の右側。

今回入った窓は、同じく三角部分と台形部分です。
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これも工事とは関係ありませんが、一階北側の出窓。

前は開け方が分かりませんでしたが、いろいろ試しているうちに開きました。

気になっていたのは、丸太が太いので窓を開けると当たらないかな?ということ。
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ギリギリセーフ!

最大限開けると、隙間は1cm無いくらいでした。

セトリングで歪んでくると、当たることもあるかもしれない・・・
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これも余談ですが、軽トラに登って遊んでいた息子が、珍しい虫がいる!と呼ぶので行ってみると、確かに綺麗に光る虫が。

何かは分かりませんが一応収めておきました。
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これも余談ですが、庭造りは今年も進めようとラベンダーを植えました。

このラベンダーは今後も残すつもりなので、今後の庭造りも考慮した上で場所を決めて植えました。
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このラベンダーの品種は高さ、横幅ともに30cmくらいになる、とのこと。

苗の間隔はおおむね50cmくらいにしてあります。

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さらに、お花も欲しい、とのことで造ったのがコレ!

すぐ雑草に埋もれそうですが・・・随時手を加えていけたらと思います。

お花やハーブ、畑などは素人ですが、楽しみながらやっています。

出来栄えなどは考慮せず、まずはやってみようと。

失敗から学ぶ事も楽しいものです。

これからも家族が揃って、みんなで体を動かして、畑や庭造りや外構などをやっていけたらと思います。

そして、少しずつレベルアップしていけるといいな。

 

現場経過報告ブログは続きます・・・

 

 

 

カナダへ③

 

画像は、カナダへ②のブログ冒頭で紹介した建物の内部です。

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一階吹き抜けには階段がありますが・・・外観にも劣らぬ存在感ですね。

親柱に曲がりくねった一本の木があり、元々生えていた時とは上下逆に据えられています。枝も残し、穴もそのまま。実はこの穴の中に照明が仕込んであって、親柱の内部から間接照明のようにボンヤリと明るくなるようになってます。

そして、下半分は螺旋階段、上半分は真っ直ぐな階段の組み合わせとなっています。下半分の螺旋階段に合わせて、一階の壁は半円状に外に膨らんでいます。外から見ると、その半円状の膨らみの上に茅葺き屋根が葺いてある、という訳です。
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その階段を登ると、この吹き抜けを見ながら二階のオープンスペースに出ます。

この吹き抜けも大きくて開放感がありますが、使われている木材も個性的で、私としてはとても魅力的です。

手すりにも自然木をそのままスライスして使っていますね。

実は施主さんは家に知り合いを招くのが好きで、DJもできます。二階の吹き抜けに面した部分にはDJスペースと機材も設置されています。そのためイベントスペースとしての使い方も出来るよう計画された家です。

この吹き抜けを貫く大黒柱の下部がこちら↓
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枝が邪魔・・・でもこれを実現してしまう施主の心意気が大好きです。

自然を前にして、都合の良いように変えてしまったり、利用し尽くすのではなく、一歩引いて自然のありのままの姿を尊重する姿勢。自然の大切さを分かっていて、なおかつ謙虚さを持ち合わせているように思えます。

もちろん暖を取るのは奥に見える薪ストーブで・・・。

 

 

では本題へ。

カナダへ②の続きです。

ケロウナ空港前のホテルで一泊してから、翌日加工場へ向かいました。

ちなみに朝はあえてゆっくりめ。

これは時差調整のためもあります。

日本からカナダへ行く場合、旅行前は早寝早起きを心掛けたほうがいいです。

そして、カナダ滞在中は遅寝遅起きを心掛けた方が、日本に戻った時に日本時間に合わせやすくなります。

9時ころホテルを出て、朝ごはんを少し食べて、空港でレンタカーを借りたら出発です。

事前にGoogleストリートビューで一度通った道ですが、画像データとの時間差もあり、全くその通りではありません。

また高速道路みたいな、時には片側4車線ある一般道を一時間くらいドライブするので、全ての景色を覚えている訳もなく、周りを見たり、日本との違いを感じたり、C社の方と話をしたりしながら進みます。

途中は湖のほとりを走ったり、小さな町を二ヶ所くらい通ったりしてようやくエンダビーという町に入りました。

昔から木材流通の中継地点だったそうで、丸太も手に入ることからログハウス加工場が出来たようです。

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こちらがログハウス加工場の入り口。

道路からかなり奥まったところに加工場があり、入り口から数百メートルはあります。加工場に相応しい黄色い常設のクレーンがあるのが分かります。

この日はカナダの祝日でビルダーさんたちは休みとのこと。

入り口に車を止めて、C社の方は加工場入り口の門の鍵を開けていますが、時間がかかるので先に歩いて行って見てて下さい、と。

門の横を歩いてすり抜けて、歩きます。f:id:HAKUGIN:20200525125029j:imagef:id:HAKUGIN:20200525125114j:image

途中、これからログハウスになるであろう丸太たちが転がっているのを横目に見ながら進みます。

こうして原木を見ると、レッドシーダーとイエローシーダーの違いは一目瞭然ですね。
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近づいて来ました。

クレーンのすぐ横で仮組みされたログ材たちです。
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ドーン。

 

 

感無量。

 

 

 

まずは周りをグルグル回って外観から写真を撮ります。

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まだ途中ですね。

仮の柱がやけにみすぼらしいですが、後からつたない英語で聞いて仮の柱と分かり、ほっとしました。
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それにしても、太い。

自分で依頼しておいて何ですが・・・平均直径50cmの丸太を6段積み。

期待通りでした。
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開口部の加工も上端以外はまだ途中ですね。
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ノッチとアウトリガーの木組みの迫力がすごい。
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同じような画像もありますが、とりあえず撮ったものは全て並べておきます。
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水廻りの開口部も、3つともまだ上端のみです。
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ログエンドを揃えず、デコボコなのもいい感じです。
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そろそろ中へ・・・

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こちらも開口部は上端のみ済みで、まだ途中でした。
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窓が入る開口部はかなり大きめですね・・・
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中から見ると、この段階ではそこまで狭くは感じませんでした。
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二つの開口部も片鱗が伺えます。
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ウロチョロしてる間に、C社の方と現地の社長さんが来てました。

またまた、つたない英語であいさつ。

すると、なんと現地の社長さんがプレゼントをくれました!

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右はネイティブアート、鳥の彫刻です。

これは記念になります。家の中のどこか目立つ所に飾りたいですね。

左はこの会社のロゴが入った水筒。これも非売品でしょう。

やけに重いですが、後日コーヒー入れて出掛けたらすぐに冷めてしまい、保温機能はありませんでした。よってこれは家の中で使うことにしています。

その後少し話でもしようと、エンダビーの町のティムホートンズへ。

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これもこの社長さんのログハウス会社が造ったポストアンドビームです。

前はもう少し小さい建物だったそうですが、リニューアルしました。

ドライブスルーがほぼ標準になってますが、その屋根部分に前の建物を解体した時の木材を一部使っているそうです。

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正面玄関の画像が無く、画像検索したものを拝借。

夜ですが、ポストアンドビームの迫力はお分かりいただけると思います。

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内部はティムホートンズと、お土産屋さんと、公共のコミュニティスペースみたいな施設が入った複合施設となっています。

使われている材もかなり太く、至る所にチェーンソーカービングアートがあります。
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これはティムホートンズの店舗前。

画像が柱のチェーンソーカービング寄りで、ティムホートンズのロゴが切れてますが・・・

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トイレも綺麗、ネイティブアートのようなものがあったので撮影。

マヤ文明の壁画のような感じもします。

お土産屋も見て気に入ったのがこちら↓

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熊の手形を彫ったソープストーン。

石鹸置きの石です。

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もう一つがネイティブアートを彫り込んだディッシュプレート。

料理を盛り付ける板です。

この2つは妻へのお土産にしました。

 

その後、社長さんとお別れしてビッグホワイトスキー場にあるホテルへ。

この日と翌日も宿泊するところです。

11月中旬ですが、雪が降ってれば滑れるかも?との期待を込めて、C社の方がココを予約してくれました。

結果、この日の夜に降雪15cmくらいありましたが、その後降る事はなく、根雪にもならないくらいで、滑る事も出来ませんでした。

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画像はビッグホワイトスキー場のホームページから拝借。

宿泊施設は二枚目の画像のようなメルヘンチックな雰囲気に統一され、子ども連れだと喜ぶかも?

 

という事で、記念すべき加工場見学の初日が終わりました。

この日はカナダの祝日という事で、ビルダーさんたちに会うこともなく、加工中の様子も見られませんでした。

それは翌日の楽しみにして床につきました。

 

カナダへ、のブログは続きます・・・

 

 

 

カナダへ②

 

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画像は、過去のブログ"間取り決めについて⑤"で触れた、元ログビルダーの大工さんが建てた家です。

家主の許可もいただいたので、ご紹介したいと思います。

この"カナダへ"のブログシリーズは、毎回冒頭はこの家の紹介をしていきたいと思います。

 

まずは外観からですが・・・

 

もはや説明不要ですね?

百聞は一見にしかず。

こんなに存在感のある家が、皆さんのご近所にあるでしょうか?

これはログハウスでいうポストアンドビームになります。

しかし使っている丸太が癖のある物ばかり・・・枝も意図的に残しています。

これらの丸太は施主さんが近所の山から見つけた物や、知り合いから分けてもらった物ばかり。私とは違って、全て国内の、しかも地元の木を使っています。施主さんは産まれも育ちも地元の人。そしてとても顔の広い人です。

そして、外部の壁は土壁です。

ログハウスと同様、自然素材を使うことにも拘っています。

施主さんはかなりの部分でDIYされていて、内部外部問わず、出来るところは全て自分でやる、という勢いです。仕事が電気工事関係なので、当然電気関係は全てDIY。キッチンの食洗機の取付も自分でやったんじゃないかな?

また、ウッドデッキ上の半円を描くような屋根は、茅葺き屋根になっています。今の時代、茅が無くて葺き替えが出来ないので、茅葺き屋根が無くなりつつあるというのに・・・

ただ、この方と話してると話が尽きないですね。工法は違えど、私と同じ匂いを感じます。すなわち他と一線を画したい、一つでも多くの工夫を取り入れたいという意欲に満ち満ちている、ということです。

後日の"カナダへ"ブログでは室内をご紹介します。お楽しみに。

 

 

では本題へ、カナダへ①の続きになります。

カナダへ①では、バンクーバー国際空港に着いたところまででした。

次は、広い空港を国内線乗り継ぎのため移動です。

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途中こんなモニュメントが。

事前に調べていた情報によると、バンクーバー国際空港はアンケート調査で北米一になった事があるそうです。

その理由の一つがこれらネイティブのアート作品をモチーフにしたモニュメントの存在。歩いていくと至る所に出てきます。
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こちらもその一つです。

間に立っている男性と比べればその大きさが分かっていただけるかと思います。
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他にもこんなのや、
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こんなのや、
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こんなのや、
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こんなのや、
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こんなのもありました。

単純に物珍しさからこれらを写真に残したのではありません。

ハンドカットのフルログはカナディアンと呼ばれるくらい、カナダとは縁が深いです。そしてトーテムポールなどに代表される北米のネイティブアートを取り入れる事も多いです。

今までログハウスについて調べていく中でそれらの事が頭に残っていたので、今後の参考になるかもしれない、との気持ちから画像に残しておいた次第です。

 

また、前と違って入国審査はかなりスムーズでした。

機内で事前書類を書くこともなく、空港でズラーっと並ぶこともなく、百台くらいある大型のタッチパネルの前へ。日本語表記を選んで、質問に答えていけば入国審査完了。

入国審査官のお決まりの質問や、パスポートへの押印も無く、入国しました。

 

さて、アウェイ感をビシビシ感じながら、またこれらのモニュメントに興味をそそられながら乗り継ぎ搭乗口まで歩いていくと、国内線搭乗口は国際線とは打って変わって簡素なものに。日本での新幹線の待合室くらいでしょうか?また、行き先のケロウナ空港がどれくらいの規模か知りませんが、これから同じ便に乗るであろう人数から見て大体想像がつきます。

それでもセスナ機のような小型ではなく、いちおう左右二列ずつある飛行機でした。さすがにこの便に乗るのはカナディアンばかり。文字通り100%アウェイです。

搭乗時間は1時間無いくらいでケロウナ空港に到着。窓からの景色は、まだ雪の無い低い山ばかりでした。

直接タラップに降ろされて、歩いて空港の建物に入ります。

スーツケースは無いので、受け取りを待つ事なく解放されました。

さて、C社の方は後の便で来るという事で、ゆっくり空港内を見ますが・・・小さな空港なので特に何もありません。小さなお土産屋兼コンビニみたいな店と、ティムホートンズと、レンタカー屋さんくらいでしょうか。ちなみにティムホートンズとはカナダ国内最大のコーヒー&ドーナツ屋チェーン店だそうです。実際この旅行でもよく見かけました。

という訳で、五分くらいで空港内散策終了。空港向かいのホテルに向かう事にしました。

広いカナダで歩いている人はほとんどいません。また、空港前の道路は片道3〜4車線の高速道路みたいになってます。みんなデカいワンボックスかピックアップトラックで時速100km以上で飛ばしてますね。

歩行者用の信号は車用と分かれており、押しボタン式の様子。(15分くらい待っても切り替わらないので気付きました。)自分が信号を渡る時には他のカナディアンも2人歩いており、自分の為だけに車を止めたような罪悪感は少し薄らぎました。

その後、ホテルまで歩いて五分くらいで到着。時間があるので隣のスタバでコーヒーを買って本を読んで待ちます。スタバでコーヒー買うのも結構緊張しましたね。

4時間くらい遅れてC社の方も到着、その後は日用品や少しの食料、飲料を買い出しして、夕飯をホテルのレストランで食べて宿泊となりました。

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こちらはホテルのロビー奥、テラスのような所から撮ったカナダの夜。

明日からのログ加工場見学を楽しみに床につきました。

思えば、1日半くらい移動が続きました。

やはりカナダは遠かったです。

ただし、以前の海外旅行と比べると格段に便利になっていました。

行きの日本国内の特急車内から空港やホテルまで、フリーWi-Fiで通信が出来ます。空港内での手続きも簡単で、色んな所で今までよりも簡単になったところがありました。日中にホテルから離れると通信手段がありませんが、個人旅行ではないしC社の方がいるので。

という訳で、次のブログは加工場見学の様子を書ければと思います。

 

カナダへ、のブログは続きます・・・

 

 

 

 

現場経過報告5/21

 

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少し間が開きましたが、現場へ行ってみると見た目はあまり変わっていないように思えました。

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しかし近づいてみると、天井裏に何やら黒い線が・・・

これは屋根内換気のための通気口です。

屋根の下部から空気を取り込んで、屋根内を上がっていき、棟から排出されるものです。
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また、建具周りの仕上げも終わっていました。

もちろんウエスタンレッドシーダーの板材です。

時間が経つとこちらは黒く日焼けするでしょうね。
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勝手口も仕上げ済み。
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南側窓も済み。
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東側掃き出し窓も。
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北側水廻りの窓も。
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窓周りの仕上げ材を下から見上げる形で撮ってみました。

一番上の横向きの板材だけ、後から上から貼り付けられています。

これがセトリングスペースを隠す、トリムボードと呼ばれる板材です。セトリングが進むにつれてセトリングスペースの上下幅が狭くなるので、トリムボードを貼り直して調整します。

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北側ドーマーも進んでいました。

フィックスガラスがまだ入っていないのと、軒裏の仕上げが残っていますが。
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拡大して見ると、下の屋根と接する部分の水切り板金が付いていました。
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東側の外部天井もボード貼りが終わったようです。

塗り壁を施工していただく左官屋さんが下見に来た時に聞いたのですが、このボードが隙間なく貼られているので、塗りが終わった後に少しでもボードが動くと継ぎ目が浮き出てきてしまうかもしれない、とのこと。普通はボードの間を少し開けて、動いてもそこで吸収出来るようにしておくそうです。さて、それが完成後にどうでるのでしょうか?もう施工してしまったので、今後を見守ることしかできません。

また妻壁の扉周りも、白い下地が出来ていました。そこが白い塗り壁となるところです。なるべくガラス窓にして明かりを取り込みたい、と希望していたので、塗り壁部分はほとんど無いです・・・逆に養生が大変かも?f:id:HAKUGIN:20200521091545j:image

一階天井も石膏ボードが貼られ、天井らしくなりました。

天井埋め込み式エアコンと薪ストーブ煙突の所だけが開いています。
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東側土間部分は、土台部分に上から合板が貼られていました。土間とログ壁の間の垂直部分がそれです。

ここは、下の土間コンクリートと同じでコンクリート仕上げにしました。
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二階部分の北側は石膏ボード貼りが進められていました。

断熱材の圧迫感が少なくなっていきます。
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南側は垂直の壁部分は石膏ボード貼りが終わっていましたが、斜めの天井裏の部分はまだこれからのようです。

 

現場経過報告ブログは続きます・・・

現場経過報告5/16

 

この日は雨でしたが、子供たちと一緒に現場へ。

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玄関ポーチ入り口前に子供用の傘が見えますね・・・
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天井裏のボード貼りが進んでいます。
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玄関上のトラス奥から上を覗いてみると、ボード貼りの途中でした。
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玄関ポーチ内部も壁には石膏ボードが貼られていました。

天井裏などの外部と、室内とでは、石膏ボードの種類が違っていました。

ここはログ壁内ですが、厳密に言うと外です。しかし、石膏ボードは室内と同じ物になっていました。f:id:HAKUGIN:20200516133058j:image

東側妻壁です。それよりも外部の天井裏も外部用のボードが貼られています。

この後、仕上げとしてベルアートの塗り壁と同様の仕様になります。

しかし色や雰囲気は、今のままでも充分完成後が把握できます。

ログハウスの場合、この天井裏や、ログハウス室内の造作壁、一階天井なども、パインやシーダーの板貼りにする事が多いです。しかし、私の場合は白い仕上げに拘りました。

理由はこれらの画像が気に入ったから。↓

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これらは、このブログタイトルにも使っている建物の画像です。

カナダのヘリスキー体験のためのロッジとして使われている建物ですが、妻壁、天井裏、内部造作壁いずれも白壁となっています。天井裏は外部のみ板貼りになっていますが、私の場合はそこも白塗りで統一してもらいました。妻壁がほとんどガラスのため、妻壁の内外でつながるような統一感を出すためです。

現場のビルダーさんも、"ポストアンドビームに白い壁は普通だけど、ハンドに白壁はあまり無いよね?いいと思いますよ。"とおっしゃってくださいました。
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内部に入って、風除室部分です。

かなり壁っぽくなってきました。先程の傘の持ち主も写ってますね・・
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キッチンダイニング側から見た風除室部分です。

ここから見た方が、完成後に近い感じがあります。

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こちらは勝手口横の収納部分です。

こうして見ると、このスペースも意外と広いです。

扉を付ける予定だったところをオープン収納に変えたので、空間的な広がりが出ました。

収納以外の使い道も検討できそうです。
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先程触れた、二階妻壁部分です。

内部はまだ断熱材を入れただけですが、ここも同じ仕様になるので全て白くなります。天井裏部分の、妻壁の内外での統一感を重視した理由が、この画像から分かっていただけるのではないでしょうか?(手前の室内は白塗り、奥の外部は板貼りではおかしいですよね?)
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振り返って二階室内、断熱材の圧迫感がすごいですね。

丸太の圧迫感は感じた事ありませんが、この断熱材は圧迫感有りでした。
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二階北側ドーマーも木枠が固まりました。あとはフィックスガラス窓だけですね。
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拡大するとこちら。外部の破風板も付いたようです。
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二階の西側。
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二階の南側。圧迫感が・・・

 

今後も現場経過報告ブログは続きます。

 

 

 

現場経過報告5/15

 

この日はまず、現場に着いた途端に前日との違いが見て取れました。

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右の方に前日まで見られなかった物が・・・
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近づいてみるとこちら。

勝手口ドアが取り付けられていました!

我ながら結構いいドアじゃないですか?

これもC社の方が、なんとか木製ドアを探してくれました。

このドアに求められる条件は三つありました。

①通風のため開閉式の窓があること。

②このドアが隣のお宅に面しているため、プライバシーが確保できること。また西日を遮ることができること。よって窓は磨りガラスを希望。

③建物に合ったデザインのもの。

C社の方が拘ってくれたのが、木製ドアで開閉式の窓があるもの。

国産では無かったのですが、海外製で見つけたそうです。

しかも色が白。網戸付き。

このログハウスの建具は全て白いフレームで統一していたので、そことも合いそうだと思いました。

これで①③はクリアしたのですが、②が引っ掛かりました。磨りガラスは無く、透明なガラスしか選べなかったのです。

これはC社の方の提案で、後からガラスにフィルムを貼るか、上からロールカーテンを下げるか、どちらかで対応する事にしました。今のところロールカーテンにする予定です。

ちなみに風除室の扉(2個目の玄関扉)も同様にロールカーテンにする予定です。これは完全にプライバシー確保が目的です。
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ドアの取手がこちら。

取手は選べたのですが、丸い物、楕円形の物、細く横に伸びた物でいくつかデザインが異なる物などがありました。

C社の方は丸い取手を薦めたのですが、勝手口ドアということで車から荷物を持ってドアに来た時、肘で開けられそうかなと思ってこれにしました。
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また扉に付いた開閉式窓がこちら。

縦スライド式です。

なんとなく網戸も確認できるかな?f:id:HAKUGIN:20200515190631j:image

ドアを堪能した後に物置に入ってみると、ここにも細かい昨日との違いがありました。

物置内の窓に取手が付いていました。
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拡大するとこちら。

黒で鉄製の取手です。
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今度は室内へ。
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コンセントの内部部品が付いていました。

高さは標準的な130cmではなく100cmにしました。

とある家造りブログを見ていて、130cmにするのは習慣的なもので、理由はないとのこと。

だったら子どもも使えて、大人も腕の上げるのが少ない100cmを薦めておられました。
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内部はログ壁以外の壁が出来てきています。

室内の壁であっても、断熱材は入れるのですね。

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こちらはトイレ入り口です。

スイッチ、コンセント、断熱材が確認できます。
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室内から見た勝手口。

土足で入れるよう、入り口は一段下がっています。

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脱衣場入り口と、奥には風呂になる部品が見えます。
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屋根屋さんはいませんでしたが、まだ足場は外れていないので、まだ作業があるのでしょうか?
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素人目にも確認出来たのは、この棟換気のための屋根材。

屋根の一番高い所に設置されています。

 

現場経過報告ブログは続きます。

 

 

 

現場経過報告5/14

 

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この日は昼に現場へ。
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西側からの外観です。
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物置外側は全て合板で覆われて、窓も入りました。

これはC社の方が、"アルミサッシではない方がいいでしょう"との事で、C社在庫の木枠窓から使ってくれた物です。

他の窓は全て、ガラスのすぐ外は白枠、その外側はレッドシーダーの木枠になっています。

しかしこれだけガラスのすぐ外が木枠なので、白い枠がなく、統一感が無いような気がします。

ここは周りが白い塗り壁になるので、その仕上がりを待ってからどうするか考えようと思います。
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裏側から見ても同じ仕様です。

壁を塗るのが終わっても違和感があれは、DIYです!
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ログエンドとの取り継ぎで苦労したと思われる壁の端。

ログビルダーさんはセトリングスペースに板材を挟む事も考えたようですが、結局辞めたようです。周りが白壁なので、木の板材は合わないと思っていたので良かったです。
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また上部を拡大するとこちら。

ここにもセトリングスペースが設けてあります。

高さが調整できるのか、ボルトのような物も確認できます。
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車庫から見た物置です。

ほぼ物置の外観が決まりました。

そしてこの上部もセトリングスペースが確認できます。
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物置内部からの画像がこちら。

窓とセトリングスペースの確認のために撮りました。

窓の隙間が気になりますが、物置なので気密性は求めていません。
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東側妻壁の建具周りにも全てレッドシーダーの木枠が付きました。
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玄関ポーチ上のトラス奥にある窓です。

ここにも窓周りの木枠が確認できます。
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天井裏は断熱材が入りました。
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拡大するとこちら。

車庫から見上げて撮っていますが、室内部分の屋根にだけ断熱材が入ります。

外部になる車庫の屋根は、無駄な断熱材は入れません。
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また、屋根の軒裏にビニルカバーを施してありました。

理由を聞くと、もし屋根内に雨が入ってもその下にしみないようにするためだそうです。
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その後軒裏にはこちらのボードを貼って、白塗りの下地とするようです。

室内からの繋がりも考えて、軒裏も全て白塗りにしてもらいます。

C社の方からは、それはあまりやらない、と言われましたが・・・内部の屋根裏は白塗りなのに妻壁から外側だけ板貼りなのも・・・という事でワガママを貫きました。
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さて内部は壁に断熱材が入りました。
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玄関ポーチの壁も同様です。
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アウトリガーのため屋根が高くなった南側のログ壁上も、普通の壁が立ち上がるので、そこにも断熱材が入っています。
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室内には建材が。
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拡大するとこちら。

これはどこに使うのでしょうか?
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なんとなく一階天井にもいろいろと増えている気がします。
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薪ストーブの暖房効率を考えて開けてもらった穴。

少し補強が入り、穴が小さくなりました。

いずれ寒くなって薪ストーブを炊いた時、この穴の効果を実験してみたいと思います。

気温が同じ条件で、穴を塞いだ時と開けた時とで、薪ストーブから遠い方(勝手口あたり)の室内の温度はどう変わるのか、検証してみたいと考えています。
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この日は屋根屋さんも作業。
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ガルバリウム剛板一枚分だけ開いていた所も塞がれていました。

屋根屋さんの作業は"締めます"と言われますが、何をしているのかさっぱり分かりません。

見た目もそんなに変わりませんので余計に分かりませんが、屋根は大切な部分なので、専門の方がやる事があるのでしょう。

 

現場経過報告ブログは続きます。