ログハウス生活2021/7/20
梅雨があけて、私の一番苦手な季節になりました。
アメーバになった気分ですね。
細胞膜に固定形を持たない、溶けてそのままの状態。
許されるならそのまま秋を迎えられたらいいのに。
さて、話は時を遡って梅雨。
子ども達が梅雨の間に外遊びが出来ないため、こんな物を造ってみました。
ブランコです!
梅雨の合間を縫って現れた少しの晴れ間を逃さず、青空へ向かって飛び出さんとするかのような開放感です。
同じ画像で、焦点?露光?を変えてみるとこちら。
デッキの端っこに取り付けたのですが、その先に足場が無いのが分かります。
そして、早速お気に入りの遊具になった娘。
飽きもせずにずっとぶらんぶらんしてます。
こだわりは、やはり座る所に使った木材。
そして、ログハウスに設置しても迫力負けしない、太いロープ。
上端の固定金具はなるべくログ材を傷つけないよう、一点固定の物を選びました。
なるべくログ材に穴を開けたくないので。
いろいろと検索していると、金具一つに対してビスが2本や4本で固定する物がほとんど。
この金具はビス一本です。
さて、家の南側はなにやら様子が変わって、新たに設置された物がありますね。
家庭菜園を徐々に始めています。
周りの方々の立派な畑から比べたらお遊びだと思われるでしょうが、収穫度外視です。
子ども達と楽しみながら続けて、徐々にいい家庭菜園になればいいかな、と思っています。
素人なのでまだ何の苗か見分けが付かないので、プラカードに何の苗なのかをメモ代りに書いています。
このプラカードも子ども達と楽しみながら作ったものです。
さて、薪造りも我が家では今が本番。
パレットの上に並べていきます。
パレットはおおむね110cm四方で、薪の長さは40cm。
従って左右に寄せて井桁に組んだら真ん中が30cm空きます。
パレットを繋げて置くと、この幅30cmの空間が通路のようになります。
風通しと、陽当たり確保と、メンテナンスのために自分が入れるように、と考えての事です。
そのパレットはどうしたのかと言うと、流通業者の方々から要らないものを無料で譲ってもらって手に入れています。
今までもいろいろな業者に聞いて回りましたが、最近は断られる事が多いようです。
特に大手や、名の知れたところは。
始めは全然上手くいかなくて、時間ばかり無駄に使って、精神的に結構凹みましたよ。
それでも続けていると、個人事業者のような方々の中には、快く譲ってくださる場合がありますので、自分の足で探すしかありません。
そして徐々に薪が増えて、見える景色も変わってきました。
薪が庭の塀の代わりのようになってきます。
横の支えが無いので崩れる可能性があり、あまり高く積まないようにしていますが、高さは1.5m無いくらいでしょうか?
このブログ記載時点で、薪はパレット13枚分あります。
これで次の冬は足りるのでしょうか?
敷地内にはまだまだ原木があるので、それがなくなるまで作業は続きます。
今は暑い季節なので、アメーバとしては涼しい時間帯しか作業しません。
最近は夕方も暑くてなかなか気温が下がらないので、朝しか作業時間がありません。
そこで家の東側に山を背負っている事がいい影響を及ぼしてくれます。
朝の陽が当たり始めるのが遅いので、作業がなかなか快適に進みます。
先程の画像と逆側から撮ったところがこちら。
画像左側を見ると、家の西側から陽が当たり始めているのが分かります。
これが家まで到達したら作業終了です。
一般的には陽が当たらないのはデメリットとされるのでしょうが、住めば都、なんでもいい方に解釈していきましょう。
さて、アメーバのようにダラダラして過ごしてばかりいられません。
暑い夏も楽しみたいものです。
特に今年は長男が小学校に上がったことで、地域の行事に出ることも増えました。
この日は川で魚つかみ!
暑くて、川の冷たさが心地よいです。
活きがいい魚を選んで、思い切り握りしめて運んで来る長男・・・
放した魚は一瞬で弱ってぐったりです。
でも魚を直に触るいい体験でしたよ。
また、家の敷地内にはこんなお客さんも。
デカい!
ウシガエルかな?
見つけた時は、ピョンピョンではなくノソ・・・ノソ・・・という感じでしたよ。
横から見ても立派です。
これで大きさが分かってもらえるでしょうか?
ちなみに虫かごの手前に置いたサンダルはクロックスのキッズ用11サイズ。
11サイズ=18cmのようですので、カエルはその半分の9cmくらいはありそうです。
その後、このカエルは逃してあげました。
ここまで大きくなるのは稀なハズ。
この辺りの主として、今後も逞しく生きて、たまに姿を見せて欲しい物です。
ログハウス生活ブログは続きます・・・