現場経過報告11/5
この日は早朝に-1.7℃まで冷え込みました。
現場に朝9時ころ着くと屋根の霜が徐々に溶けているところでした。
工事関係者は誰もいませんでした。
今年は寒くなるのが早い気がしますね。
例年、寒気が入るとこの時期でも寒い日はありましたが、今年は徐々に寒くなるのが感じられ、その手を緩める事なく進んでいる感があります。
そうなってくると、気になるのは引越しのタイミングと薪ストーブの準備です。
10月末完成予定と聞いていましたが、11月に入っても業者が入ったり入らなかったり、ダラダラ続いている感じがします。
こちらもそれには合わせていられないので、完成日をC社に問い合わせていますが、11/5にはお答えします、とのこと。
引越しは雪が降る前に終わらせたいですが、自分で荷物を運ぶので一日では終わらないと思います。
また薪ストーブは、新品は初めに"慣らし焚き"をしなければならないため、それも寒くなる前にやっておきたいです。
そうすると引越しはそろそろタイムリミットなのです。
さて、今日は業者が入っていないので、現場の紹介としては昨日の昼私が訪れてからその日の作業終了までに進んだ所となります。
家の中にはアラウーノの箱が。
取付はこれからです。
これはおおむねC社の標準仕様。
C社曰く、大きめの便座なので大柄な男性でも窮屈でなく、また他のメーカーとは違ってトイレ用洗剤が専用の物でなくても可(一般的な洗剤でOK)なので、食器洗い洗剤で代用すれば買い足しが要らない、とのこと。
私が気になっていたのは、災害時の対応。
電気や水道が止まってもタンク式ならタンクに水を補充すれば流せるので、災害に強いと聞いていました。
しかし、このアラウーノは災害時でも流せるとのこと。
東日本大震災以降、こういったところでも対応は進んでいますね。
ということで、あまり他を検討する事もなくアラウーノで決まりました。
またこちらは洗面台の引き出しを外した状態。
内部の配管が取り付けられていました。
こちらはキッチンの引き出しを外した状態。
シンク下になります。
こちらは少し複雑ですが、設備工事が進んでいるようです。
建築が終盤に差し掛かってきて、気になるところがまた出てきました。
ログ壁と天井の境目は、太いロープで塞がれています。
セトリングでログが動くので、幅がある物で塞いでおいた方が隙間が出にくいからです。
しかし、画像から分かるように、ロープが付けてある境目と、付けてない境目があります。
この違いはなんでしょうか?
付けてないところはこれから付くのでしょうか?
また、二階の斜め天井も気になるところが・・・
吹き抜けのなど、南側の天井は勾配面と垂直面との境目が何もありません。
しかし、北側の天井は勾配面と垂直面の境目に幅の狭い角材が付いています。
これも構造的には同じ境目に思えますが、境目に角材を付けるのと付けないのは何か理由があるのでしょうか?
更に、階段下部の踏板は穴が開けられて太い金具で固定されていますが、この穴はこれで仕上げなのでしょうか?
ホコリがたまりそう・・・
昨日のブログの内容とともに、要確認事項が増えました。
何か分かったら、またブログでご報告したいと思います。
現場経過報告ブログは続きます・・・