現場経過報告9/9
9月に入り季節の変化を感じられるようになりました。
現場工事はストップしたままです・・・
もう少し段取りを上手くやってもらえないものでしょうかね?
まあ、C社としてはいつものことのようで、今並行して進めているログハウスも、何かうまくいかないのでいったん止めた、とのこと。
C社からは、工期は遅くとも11月末まで、と聞いていますが、現場関係者には10月末までで指示しているようです。
その後の登記?お役所関係の申請?などなどで一カ月くらいはかかるのかもしれません。
最近は、妻の不満も溜まってきてますね。
現場が何も進んでなくて、住宅ローンのつなぎ融資手数料が毎日発生している状況・建築用の足場代もかさむ状況。
誰が払うの?ってね。
足場なんかは放置期間が長くなってきてクモの巣が増えるばかりです。
もちろん建築費用は増やせないので、C社には"支払い総額は増やせない"と伝えてあります。
そうするとC社としては、足場代を浮かせるために建築費用をどこか削ることに・・・それは建築の質を落とすことになりますよね?
建築費用を削るのか、自腹を切るのか、内訳は分かりませんが、そんなこんなでお金の面ではかなり非効率的と思えるやり方で建築しています。
いろんな書類を見ていると10月末までに完成予定で動いているようなので、信じて任せるしかないですが。
ちなみに色んな書類とは、一つはキッチン屋さんとの契約書。10月末までに完成予定となっています。
もう一つは薪ストーブ屋さんとの契約書。これも10月末までに完成予定となっています。
お盆明けから作業予定の左官屋さんは、他の現場が遅れていてこちらにはまだ来られない、とのこと。
そんな中、若干の進展は先日行った現場での打ち合わせ。
主にキッチンの正確な位置決めと、階段の位置についてでした。
こちらは天井上の写真。
レンジフードの配管が出る所の芯が書いてありました。
こちらは床。
キッチンの四つ角のうちの一つが書いてありました。
十字に線が交わったところがキッチンの角です。
階段については、床から2段くらいが思ったよりもキッチンに近くなりそうだ、とのこと。キッチン横を通るのに階段が邪魔になる可能性が出てきました。
これは足元だけなので、視覚的な圧迫感はありません。
実際に階段を造ってみて、通りにくければ階段を斜めに少し切る事にしました。
キッチンについては、テンカセがあるのでそれを避けてレンジフードの配管を通す必要があり、現状からすると二階床受けとなっている構造上必要な木材"根太"を貫通させなければならない、とのこと。
画像の天井左から奥へ向かってレンジフード配管が天井内を伸びていきますが、テンカセの手前で右へ曲がり、また窓へ向かっていきます。
ちょうど天井に縦線があるところが天井用下地ボードの繋ぎ目ですが、その位置に根太もあります。その根太を、穴を開けて通す事になります。
また、レンジフード配管が曲がるので、排気が少し悪くなる、とのこと。
貫通させるための穴を開けるので、根太の強度としては落ちてしまいます。
しかし、レンジフードの配管を天井に出しておくのは嫌なので、この方法しかありませんでした。
これによって電気屋さんの仕事が少し増えて、左官屋さんが入る前までにその作業を終えてもらう事になりました。
電気屋さんとしては、外周りの電気配線の設置作業も行うようです。
外周りについては基礎内部に電線を引っ張って来て、土台に穴を開けて設置します。
基礎内部で言えば、その他にもガス管、上下水道管の設置がありますが、キッチンの位置が決まった事で、こちらも作業が進められる事となりました。
私としては、家が進まないので薪を管理したり、外構の構想を練ったりしています。
先日も妻とランチに行ったのですが、そのお店の周りが綺麗だったので、参考に写真を撮って来ました。
このように、やはり適度に木に囲まれた空間にしたいですよね。
ただし閉塞感の無いよう、木の数は少なく、距離を開けて、高さ2mくらいまでは枝が無いようにするつもりです。
エントランスも石で小径を作っています。
小径はタイルかレンガで作ろうと思っていましたが、デカい石もアリですね。
こちらは別の場所、植物園のような所での写真。
エントランス以外の小径は枕木で仕切って、歩く所にはウッドチップを撒くのがいいかな?
薪の調達を自分でやっていると、玉切りの時に木屑がたくさん出るので、それを小径に撒く事を考えています。
工事の上での進展はありませんが、自身のメモも兼ねて報告しておきますね。
現場経過報告ブログは続きます・・・