現場経過報告11/10
この日も寒い一日になりました。
山もご覧のとおり。
山頂付近は雪が降っている時の雲です。
現場はというと、水道管を地中に埋めながら、建物内に向けて延伸していました。
本来ならば基礎工事前にやるのだと思いますが、順番としては一番最後の方になりましたね。
覗き込むと結構深いです。
ショベルを操っている方と少し話したのですが、深さは60cmが基準だ、とのこと。
この辺りはもっともっと深く掘っているように見えます。
水道管は私道から土地内に1mだけ引き込まれた状態なので、この辺りは連結などの作業のため深めに掘っているのかもしれません。
→じゃあ、この黒い水道管は60cmの深さに埋めながら進むのですね?
→いや、これは上水道なので80cmです。
?
じゃあさっきの60cmの深さが基準なのは何?
謎のままです。
建築業界の方々と話してて感じるのは、みんな説明が短いです。
専門用語も、素人相手に話していてもバンバン出てきます。
中には理解できずに帰ってくることもありますが、皆さん常に工期を守って時間とも闘いながら仕事をされているので、自然とそうなっていくのかもしれませんね。
話は変わりますが、前日11/9にC社と現場で確認した時、薪ストーブの炉台がまだ出来ていませんでした。
これは施工ミスで忘れられていたので、早急に炉台を造ります、ということになったのですが、それについてこの日C社から電話がありました。
これを担当する方の日程調整が出来ず、いったん薪ストーブ無しで入居してもらえないか?とのこと。
→無理です。
寒い中、赤ちゃんもいるのに、主暖房としての設備無しでは絶対風邪ひきます。
元々炉台は石を置くだけのシンプルな物を希望していました。
しかし薪ストーブを置くとなると、相当な大きさの石になり、重さに耐えられないとの事で諦めて、C社が造った炉台に後から石を貼る事にしていました。
その炉台は、石を貼る事を前提に、表面を左官屋さんが仕上げることになっていました。
すでに左官屋さんたちはここでの仕事を終えて、別の現場に移っています。
その左官屋さんの日程調整ができない、とのこと。
結論として、
炉台と薪ストーブは入居に間に合わせて欲しい、
炉台は左官屋さんの仕上げに拘らない(拘っているのはC社の方なのですが・・・)ので石っぽい仕上げならなんでも良い、
という事は譲れないと伝えました。
どうなることやら・・・
現場経過報告ブログは続きます・・・