ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築&日記

現場経過報告10/1

 

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画像は、とある公園に生えていた木。

 

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プレートを拡大すると、樹種名と説明が書いてありました。

高野槙(コウヤマキ)は、我が家の風呂の材料となる木です。

木として生えているところは初めて見たので、画像に残しておきました。

 

 

さて、約束の10月になりました。

 

現場は・・・

 

 

 

 

 

誰もおらず。

週の半ばでは区切りが悪いので、10/5月曜日から開始かな?

しかし10月末完成は変わらないハズ。

そんな中、工事再開後の急ピッチ進行を控えて、下準備と思われる跡がありました。

 

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これは先週撮ったものですが、水道管が立ち上がっていました。

対になっているのは冷水用と温水用と思われます。


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拡大するとこちら。

ここにはシャワー水栓が付きます。


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そしてこちらは本日10/1、同じ場所の画像です。

配管が木の箱で覆われていました。


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注意書きからすると、9/28に作業されたようです。

一番上の厚い板は仕上げ材でしょう。

風呂内部の防水仕様の工事後も露出するものと思われます。


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その板を横から見るとこちら。

年輪の幅が広く色も赤くなく匂いもあまりしませんでしたので、レッドシーダーではなさそうです。

おそらく余っていた栗の木でしょう。

レッドシーダーを多用するのが、私が建築を依頼したC社のこだわりですが、栗は水に強いですから。

この材が何かは、後日確認しておきますね。

(※2020/10/9追記)

後から確認したら、この材はレッドシーダーでした。

私の見る目はまだまだ甘いですね。

(追記ここまで)


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その横には別のペア配管が。

これは浴槽用ですね。


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また、壁に何か立て掛けてありました。


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裏はこんな感じ。

洗濯機を乗せるパンのようです。

今はパンの中に給水管・排水管を通すようで、パンの大きさは洗濯機の大きさとほぼ同じです。

洗濯機横のスペースが有効活用できますね。

 

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また別件ですが、画像の扉の上の四角い穴は何か、C社に確認を取っていました。

昨日9/30にC社から電話がありましたが、扉の奥のバルコニーの照明スイッチとのこと。

この位置に照明スイッチ?

確かこの照明スイッチは扉左横、高さ1mのところに指定したハズです。

C社の説明によると、指定した位置は壁内部に妻壁構造材が入っており、スイッチは取り付けられない、とのこと。

では、近くにある階段手すり柱の階段照明スイッチと同じ所に付けて、と頼みましたが、それも今からは不可能、とのこと。

妥協案として、バルコニー照明はセンサー式にしてもらいました。

懸念されるのは、バルコニーに長居する場合、照明が切れたら定期的に体を動かしてセンサーを作動させる必要があること。また、外部なので虫が飛んできたり風で何か飛来してセンサーが作動した場合意図せぬ時に照明が付くこと。寝ている時間帯だとストレスになりそうです。

もちろん、今開いている穴は不要なので、普通の壁に戻してもらうことにしました。

家造りをすすめていて思うのは、金額が高いからといっても普通の買い物と同じで、100%満足はない、ということですね。

また、この時の電話で決まった事ですが、C社は階段の手すりの仕様は曲がり木を使った物を考えていたようですが、変更して吹き抜け手すりと同じ仕様にしてもらいました。

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吹き抜け手すり・階段手すりは、この上の画像のおうちと同じにしてもらいました。

パクリですが、これはカッコいいと思います。

更にこの時の電話で今後の流れを少し確認したのですが、左官屋さんは外周りを先にやってもらい、終わったら足場撤去、その後外周りを先に進める、とのこと。

足場を撤去したら、大工さんたちはウッドデッキ造りに入ります。

大工さんたちは今、自前の加工場でウッドデッキ・バルコニーとその手すり・階段とその手すりの事前加工を行なっており、現場に運びこんだらすぐに設置できるよう準備している、とのこと。

足場を撤去したら、上下水道管埋設工事も進みますね。

そうしたら、水周り関連のキッチン・洗面台・風呂・トイレなども設置されるでしょう。

 

今後は目が離せなくなりそうです。

 

現場経過報告ブログは続きます・・・