ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築&日記

薪ストーブと薪の調達について⑨

 

秋晴れ。

 

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やはりログハウスには青空が似合いますね。

早く足場が取れて欲しいものです。


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最寄りの道まで出ると電線も住宅も無く、山の景色を邪魔するものは何もありません。

田んぼが黄色いのも、収穫前の今だけですね。

実はこの道路、自治体の観光道路に指定されています。

地元の方々の散歩道としてだけではなく、ドライブや自転車でサイクリングする人も多いです。


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さてログハウスはというと、陽の射す角度が低くなってきて、ログ壁の真ん中くらいまで当たるようになってきました。

おかげでログの乾燥と変色が進みます。


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一番陽が当たるのがこの柱。

南からと西からの陽が当たり、ダブルパンチです。

すでに黄色から白みがかってきています。


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同じ柱を横から見るとこちら。

左右で色が違うのがお分かりいただけると思います。

左は陽が当たり白っぽくなり、右は陽が当たらずクリーム色っぽい原色のままです。


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さて横の敷地には何やら動きが・・・

薪となる原木が山積みにされていました。

これはお隣さんの物ですが、知人からの頂き物だそうです。お隣さんが置く場所が無いので置かせて欲しい、と頼まれました。

そして、その代わり半分差し上げます、と。

しかもこれで全量ではないと思われます。

私が聞いた話だと、約4シーズン分の薪に相当するくらいの原木が運ばれてくる、とのこと。

このブログタイトルと同じ前のブログでも書いていますが、この地域での一般的な薪使用量は一シーズン4トンです。

その計算からすると16トンの原木が運ばれてくる予想です。

お隣さんはすでに先シーズンの冬から薪ストーブを使い始めていますが、4トンでは足りなかった、とのこと。

そうすると運ばれてくるのは16トン以上?


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ちなみに私が買った原木4トンは、この原木の山の二倍くらいの量。

(ようやくここまで減りました。)

先の画像の原木量では、全く16トンには届かないのがお分かりいただけると思います。


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それとは別に、職場の方の家の農作業小屋を解体した時の廃材を頂いたりして、いろいろと薪集めに動いていました。

これは年数が経っているのですぐに燃やせると思って、次の冬用にいただいたものです。

ちなみに画像は廃材の山二つが写っていますが、実際にはもう二つ山があり、計4個の山があります。


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新たに運ばれてきた原木を、少しひいた場所から見るとこんな感じ。

やはり16トンも無さそうで、まだまだ増えそうですね。

ちなみに、その奥にあるのがお隣さんのおうちですが、その手前には薪棚が敷地いっぱいに設置されています。

このお隣さんは毎日毎日薪造りや庭造りや畑などをされていて、尊敬します。


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お隣さんの薪は、これ以外にもあちらこちらに置いてあります。

この画像はお隣さんの畑ですが、ほぼ薪置き場と化してますね。

 

ところで。

 

薪ストーブと言えば、こんな雑貨を衝動買いしてしまいました。

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キッチンストーブの模型。

3280円。

金属製でズッシリと重たいです。

今でもキッチンストーブはありますが、昔はこれで暖を取りながら調理にも使っていた、生活の中の実用的な設備でした。

どこに飾ろうか?

悩んでいるところです。