現場経過報告10/15
外構を整えると、家がより引き立ちますよね?
特にログハウスを建てる方々はこだわりが強いので、外構にも力を入れている事が多く、とても参考になります。
画像は、バックナンバーを読み返している"夢丸"から拝借。
玄関へと続く小径、素敵です。
ちなみに奥に建っている家は、ログハウスの仲間、ポスト&ビームです。
さて本題へ。
この日も室内の左官工事のため、大工さん達はお休み。
左官工事は一人で進めていましたが、何しろ地道な作業です。
ゆっくりですが確実に進んでいます。
今日は一階の養生シートを張るのに時間がかかっている様子でした。
さて、やはり気になるのは階段です。
昨日までは上部や二階まで近づく事ができませんでした。
この日、初めて階段を登りました。
もちろん大工さんに了解を得てます。
更に上に行くと、左官屋さん用の足場が邪魔をして、二階には入れませんでした。
階段上部の左側のみですが、手すりの一部が取り付けられています。
親柱の栗の木にどうしても目がいってしまいますが、手すりもかなり立派な太い角材です。
ちなみに階段手すりはここだけになります。
足場の横からカメラを突っ込んで撮影。
手すりは階段から二階吹き抜けの縁を沿って、画像左側へ繋がっていきます。
カメラを左に振るとこちら。
これは吹き抜け手すりの、おおむね全容が見える画像です。
空いているところは今後鉄柱が細かく入ってきます。
柱のスパンが飛び過ぎてる気がするので、C社に電話してもう少し角材柱を入れてもらうよう頼みました。
二階に入れないので、バルコニーから中を見学。
拡大するとこちら。
手すりの柱から電線が出ています。
しかも上下二ヶ所。
上は照明スイッチで、下はコンセント兼フットライト(夜にトイレに行く時など、足元だけをボンヤリ照らす物)です。
奥の柱も同様、上下二ヶ所から電線が出ています。
用途は同様です。
この日気付いたのですが、階段下部の踏板の左右に穴が空いています。
踏板をささら桁に固定するためのボルトを入れてるのかな?と思ったのですが・・・
覗き込んでも金属っぽい物はありません。
これから加工かな?
もしくは仮の手すりを付ける為のものかな?
これもC社に何の穴か確認してもらっていますが、工事が進めば自ずと明らかになるのかもしれません。
現場経過報告ブログは続きます・・・