ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築&日記

現場経過報告5/16

 

この日は雨でしたが、子供たちと一緒に現場へ。

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玄関ポーチ入り口前に子供用の傘が見えますね・・・
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天井裏のボード貼りが進んでいます。
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玄関上のトラス奥から上を覗いてみると、ボード貼りの途中でした。
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玄関ポーチ内部も壁には石膏ボードが貼られていました。

天井裏などの外部と、室内とでは、石膏ボードの種類が違っていました。

ここはログ壁内ですが、厳密に言うと外です。しかし、石膏ボードは室内と同じ物になっていました。f:id:HAKUGIN:20200516133058j:image

東側妻壁です。それよりも外部の天井裏も外部用のボードが貼られています。

この後、仕上げとしてベルアートの塗り壁と同様の仕様になります。

しかし色や雰囲気は、今のままでも充分完成後が把握できます。

ログハウスの場合、この天井裏や、ログハウス室内の造作壁、一階天井なども、パインやシーダーの板貼りにする事が多いです。しかし、私の場合は白い仕上げに拘りました。

理由はこれらの画像が気に入ったから。↓

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これらは、このブログタイトルにも使っている建物の画像です。

カナダのヘリスキー体験のためのロッジとして使われている建物ですが、妻壁、天井裏、内部造作壁いずれも白壁となっています。天井裏は外部のみ板貼りになっていますが、私の場合はそこも白塗りで統一してもらいました。妻壁がほとんどガラスのため、妻壁の内外でつながるような統一感を出すためです。

現場のビルダーさんも、"ポストアンドビームに白い壁は普通だけど、ハンドに白壁はあまり無いよね?いいと思いますよ。"とおっしゃってくださいました。
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内部に入って、風除室部分です。

かなり壁っぽくなってきました。先程の傘の持ち主も写ってますね・・
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キッチンダイニング側から見た風除室部分です。

ここから見た方が、完成後に近い感じがあります。

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こちらは勝手口横の収納部分です。

こうして見ると、このスペースも意外と広いです。

扉を付ける予定だったところをオープン収納に変えたので、空間的な広がりが出ました。

収納以外の使い道も検討できそうです。
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先程触れた、二階妻壁部分です。

内部はまだ断熱材を入れただけですが、ここも同じ仕様になるので全て白くなります。天井裏部分の、妻壁の内外での統一感を重視した理由が、この画像から分かっていただけるのではないでしょうか?(手前の室内は白塗り、奥の外部は板貼りではおかしいですよね?)
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振り返って二階室内、断熱材の圧迫感がすごいですね。

丸太の圧迫感は感じた事ありませんが、この断熱材は圧迫感有りでした。
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二階北側ドーマーも木枠が固まりました。あとはフィックスガラス窓だけですね。
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拡大するとこちら。外部の破風板も付いたようです。
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二階の西側。
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二階の南側。圧迫感が・・・

 

今後も現場経過報告ブログは続きます。