ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築&日記

現場経過報告5/14

 

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この日は昼に現場へ。
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西側からの外観です。
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物置外側は全て合板で覆われて、窓も入りました。

これはC社の方が、"アルミサッシではない方がいいでしょう"との事で、C社在庫の木枠窓から使ってくれた物です。

他の窓は全て、ガラスのすぐ外は白枠、その外側はレッドシーダーの木枠になっています。

しかしこれだけガラスのすぐ外が木枠なので、白い枠がなく、統一感が無いような気がします。

ここは周りが白い塗り壁になるので、その仕上がりを待ってからどうするか考えようと思います。
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裏側から見ても同じ仕様です。

壁を塗るのが終わっても違和感があれは、DIYです!
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ログエンドとの取り継ぎで苦労したと思われる壁の端。

ログビルダーさんはセトリングスペースに板材を挟む事も考えたようですが、結局辞めたようです。周りが白壁なので、木の板材は合わないと思っていたので良かったです。
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また上部を拡大するとこちら。

ここにもセトリングスペースが設けてあります。

高さが調整できるのか、ボルトのような物も確認できます。
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車庫から見た物置です。

ほぼ物置の外観が決まりました。

そしてこの上部もセトリングスペースが確認できます。
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物置内部からの画像がこちら。

窓とセトリングスペースの確認のために撮りました。

窓の隙間が気になりますが、物置なので気密性は求めていません。
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東側妻壁の建具周りにも全てレッドシーダーの木枠が付きました。
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玄関ポーチ上のトラス奥にある窓です。

ここにも窓周りの木枠が確認できます。
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天井裏は断熱材が入りました。
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拡大するとこちら。

車庫から見上げて撮っていますが、室内部分の屋根にだけ断熱材が入ります。

外部になる車庫の屋根は、無駄な断熱材は入れません。
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また、屋根の軒裏にビニルカバーを施してありました。

理由を聞くと、もし屋根内に雨が入ってもその下にしみないようにするためだそうです。
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その後軒裏にはこちらのボードを貼って、白塗りの下地とするようです。

室内からの繋がりも考えて、軒裏も全て白塗りにしてもらいます。

C社の方からは、それはあまりやらない、と言われましたが・・・内部の屋根裏は白塗りなのに妻壁から外側だけ板貼りなのも・・・という事でワガママを貫きました。
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さて内部は壁に断熱材が入りました。
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玄関ポーチの壁も同様です。
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アウトリガーのため屋根が高くなった南側のログ壁上も、普通の壁が立ち上がるので、そこにも断熱材が入っています。
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室内には建材が。
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拡大するとこちら。

これはどこに使うのでしょうか?
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なんとなく一階天井にもいろいろと増えている気がします。
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薪ストーブの暖房効率を考えて開けてもらった穴。

少し補強が入り、穴が小さくなりました。

いずれ寒くなって薪ストーブを炊いた時、この穴の効果を実験してみたいと思います。

気温が同じ条件で、穴を塞いだ時と開けた時とで、薪ストーブから遠い方(勝手口あたり)の室内の温度はどう変わるのか、検証してみたいと考えています。
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この日は屋根屋さんも作業。
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ガルバリウム剛板一枚分だけ開いていた所も塞がれていました。

屋根屋さんの作業は"締めます"と言われますが、何をしているのかさっぱり分かりません。

見た目もそんなに変わりませんので余計に分かりませんが、屋根は大切な部分なので、専門の方がやる事があるのでしょう。

 

現場経過報告ブログは続きます。