ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

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現場経過報告4/23

 

この日、現場に着くと屋根の合板が全て貼り終えられていました。

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南側から。

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内部も光が遮られ、室内の明るさはこんな感じかなぁ、と実感できます。
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二階部分も空間の広さ、雰囲気などそれっぽくなってきました。
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北側から。ドーマー以外合板が貼られ、屋根の形はほぼ分かるようになりました。
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建築中で中に入れないため私と子ども達は外から見学。暇を持て余して虫を捕まえ始めました。
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ところで、屋根の合板は一番上だけ隙間が空いています。

これもあえてそうしてあるのですが、屋根内の換気のためです。

下の方の湿気が屋根内を登っていき、棟木上から抜けるようになっています。

屋根については、4/26にルーフィングという作業(屋根用の防水シートを貼る作業)があり、下地が完成します。ルーフィングは大工さんではなく、屋根専門の方がやる事になっています。

その後、ガルバリウム剛板を貼って仕上げとなります。色は赤にしました。

過去のブログにも書きましたが、外観は上高地帝国ホテルを意識しています。↓

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従って、屋根も同じ赤としました。山小屋では定番の色です。耐候性、断熱性などはシーダーシェイクや瓦に劣りますが、屋根材としてガルバリウムを選んだのは上高地帝国ホテルを意識したためです。(あと価格面も・・・)

また今後基礎にはDIYで石を貼っていきます。これも上高地帝国ホテルと同じようにするためです。

 

最近はC社から毎日のように電話があり、今まで打ち合わせしていなかった事を随時決めていっています。

工事が進むにつれ、次の作業にスムーズに移るために前もって決める事がまだたくさんありました。

屋根材の色もその一つです。

ちなみにその他最近(上棟後に)決めたことは・・・

キッチンの大きさと配置、屋根ドーマーの位置と大きさ、床の仕上げ材と色(一階と二階)、扉類(玄関、風除室、脱衣場、風呂場、トイレ、勝手口)、電気配線図、などなど。

一般的な家造りから見れば、今頃?と思われるかもしれませんが・・・

ある意味贅沢な決め方をさせてもらっています。ログが現場に建ってから、空間的な大きさ、広さ、明るさ、雰囲気などを確認してから決められるのですから。

 

今後も現場経過報告ブログは続きます。