現場経過報告11/4
この日は曇り。
しかし寒気が入ってきているようで、山の方は薄く白い霧がかかったようです。
山がこういう見え方の時は雪が降っています。
山肌の白い部分が確実に下がってきていますね。
現場に着くと、ウッドデッキが完成していました。
壮観です。
玄関前がこちら。
南西から撮影。
玄関扉がまだ設置されていないので、ポーチ入り口が合板で塞がれています。
しかし、デッキができると外部の雰囲気はおおむね分かりますね。
玄関前を横(西側)から撮影。
南側ウッドデッキも全景が確認できます。
この南側デッキを、玄関前から画像奥へ歩いていくと、ログが出ているので邪魔になります。
それも見越して、南側デッキは基礎から2mまで造ってあります。
(画像で見て横幅が2mあります)
これだけの広さがあれば歩くのに支障が無いですし、ログの出がデッキ空間を緩く仕切る役目もしてくれるのではないでしょうか?
ウッドデッキは低めなので、造り付けの階段はありませんが、作業用なのか気を利かせてくれたのか、大工さんが角材で簡易階段を組んでくれていました。
これがこのまま今後も使われる可能性大ですね。
こちらは南東側から撮影。
デッキが完成しましたが、デッキの柵は無く、どこからでもデッキ上にアクセス可能。
開放感もあっていいです。
デッキの側面を拡大するとこちら。
よく見ると、側面を覆っているのはウエスタンレッドシーダーの壁材ですね。
上側に凸加工、下側に凹加工がされているので分かりました。
この壁材は、風呂の壁や、二階床に使った板材と同じものですね。
ウッドデッキは昨日かこの日の午前までに完成したのでしょうか、大工さんたちはいませんでした。
この日は設備屋さんの車が停まっていました。
家の中で作業中。
洗面台下の床下点検口が開いていて、下の空間で作業されていました。
基礎内の水周りの配管工事をしている様子。
屋内に入ったついでに、風除室から玄関ポーチを撮影。
玄関ポーチは外部なので、ウッドデッキと同じ仕様にしてもらいました。
すでにウッドデッキと同じ板材が貼ってありますね。
ウッドデッキから玄関ポーチ内部まで、一続きになるように板材を貼ってもらうよう頼んでありましたが、その通りになっていません。
ウッドデッキとポーチ内部で板材が切れていますね。
今更やり直してもらうのも・・・
全て取っ払って、雰囲気を見てから考えましょう。
また階段を見ると、簡易の手すりが付いていました。
これは完成後の検査時のために付けた物です。
その後は外します。
横から見るとこちら。
明らかに簡易版・・・
これで検査通るのかな?
また建具に網戸が付きました。
これで夏の虫対策は安心かな?
なんとなく大工工事が全て終わって、後片付けもしてある感じ。
もう大工さんたちは現場に入らないのでしょうか?
玄関扉の取り付けや、外部物置の扉の取り付けは大工工事なので、まだ一日は来る日があると思いますが・・・
初めから最後まで、この家の建築に関わってもらった大工さんたちがもう来ないと思うと、感慨深いものがありますね。
もう来ないのかと思うと大工工事で気になる所がありました。
ここは出窓の下部。
一番下の板材は合板で、その側面が露出したままです。
拡大するとこちら。
またその下には、ログ材に開けた穴があります。
ここはログ材と土台を固定するボルトが入っています。
ここはこれで仕上げなのでしょうか?
また確認しておきます。
現場経過報告ブログは続きます・・・