現場経過報告11/1
昨日は現場に行けず。
11/1は早朝に見に行ってきました。
薄暗い時に出発、だんだん山の上の方から陽が当たってきます。
早起きは三文の徳。
現場はまだ陽が差していませんでしたが、家の手前の地面にウッドデッキの基礎が設置されたのが分かりました。
ウッドデッキは家の南側と東側を囲むように、L字型に配置されます。
家の横から見るとこちら。
南側です。
デッキの大きさが把握できますね。
こちらは家の基礎から2mのところまでデッキになります。
ちょうど屋根がかかるところまでになるので、風が無ければ雨に当たることはありません。
ここは幅が狭いので、家の基礎とコンクリートの束基礎で支えるようです。
こちらは東側。
こちらは家の壁から3mのところまで。
奥行きが長くなるので、途中にも束基礎を設置するようです。
こちらもデッキ全体に屋根がかかります。
デッキ用束基礎を拡大するとこちら。
一昨日まで置いてあった時と比べると、地面の上にはこれだけしか出てないの?と感じます。
その分地面の中に埋まっている部分が多いので、強度は安心ですね
短時間で現場を離れると、山の陽の当たり具合が変わってきました。
この移り変わりを見られただけでも早起きの甲斐があるというものです。
現場経過報告ブログは続きます・・・
現場経過報告10/30
足場が取れて、色んな角度から家が見られるようになりました。
この角度は今まで無かったような。
この角のノッチが一番迫力があると思います。
上部は少し複雑な組み方になっていますね。
この角を取り囲むように、L字型にウッドデッキができます。
この日は地元の建設会社の方がお二人で作業されていました。
トラックとともにショベルカーもあります。
久しぶりに建設機械が入りましたね。
何をしているのかと思ったら、家の周りを掘っていました。
ウッドデッキの基礎を造っているようです。
反対側から見ると、ここだけで穴が8個あるのが分かります。
ここに出来るウッドデッキは奥行き3mあるので、基礎も多めなのでしょう。
家の周りに無造作にウッドデッキ基礎が置かれていました。
高さは40cmくらいでしょうか?
ホームセンターで見かける物とは大きさが違います。
ちなみに奥に見える家の基礎の方の、地面からの立ち上がりの高さが約40cmです。
そして基礎の上の黒い金属板で覆った所も、高さが40cmです。
それらと比べて見ると、置いてある基礎の大きさが分かっていただけるのではないでしょうか?
この日はこの基礎の位置を決めたり、固定するために地面を掘り返したり、水平を出したりするのに時間がかかっているようでした。
作業員さんと少し話をしたのですが、基礎の数は全部で12個、東側ウッドデッキで8個使うので、南側ウッドデッキの基礎は4個です。
デッキの大きさと基礎の配分が合ってない気もしますが、強度は大引や根太の向き、本数などにもよるのでしょう。
そこは業者さんが専門なのでお任せするしかないです。
また業者さんの話では、11/2月曜日から再び大工さんが現場に入り、ウッドデッキの製作の続きをやる予定、とのこと。
基礎は地元の建設業者、木部は大工さんと、役割分担があるようです。
10月完成、というのは間に合いませんでした。
しかし、11月中に引っ越しは必ず守ります、とは先日のC社の方のお言葉。
銀行のつなぎ融資も11月末までとなっており、銀行からも"その後どうなってますか〜"と問い合わせがありました。
つなぎ融資からローンに切り替えるのに三週間くらいかかるので、手続きをそろそろ・・・とのこと。
ついにお金の面でも腹をくくる時が来ましたね。
マイホームは一生に一度の買い物。
家の完成、引っ越しとともに新たな生活が始まりますが、毎月の支払いという現実ものしかかってきます。
11月、多忙になりそうですね。
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現場経過報告10/29
10/28はブログお休み。
いつも仕事の昼休みに現場に行くのですが、10/28は現場に行く前にランチを食べようと現場近くの店に行ったら、偶然C社の方と鉢合わせしました。
C社の方も私に連絡を取ろうとしていたらしく、一緒にランチとなりました。
そこでゆっくりしたので、現場に行く時間が無くなった、という訳です。
その代わり色々と話をしました。
ほぼ家は完成に近づいており、今更話す事も無いかと思いきや、まだまだ色々と細かい所や今後の日程確認で、時間が過ぎるのはあっという間でした。
C社の事務職の新人さんも来ていて、現場周りをしているようでした。
C社も事業としてうまくいっているようで、いいですね。
さて、現場に行ってないので聞いた話ですが、この日は大工さんと電気屋さんとキッチン屋さんが入っている、とのこと。
更に分離発注(施主発注)のエアコン屋さんもこの日入りました。
家造りが急ピッチで進んでいる感があります。
余計に見に行きたくなりますが、翌日のお楽しみにしておきました。
翌日10/29。
(2日分なので画像多めです。)
10/29に現場に向かっていると、現場近くで足場を積んだトラックとすれ違いました。
うちの足場が外れた?
現場に着くとご覧の光景。
足場が外れると見た目が変わるものですね。
足場が無いとログの迫力が増して感じられる気がします。
東側の屋根の出幅も大きく感じられます。
この下には、屋根の大きさと同じウッドデッキができます。
ウッドデッキができると、また雰囲気が変わるのではないでしょうか?
せっかく足場が外れたので、家の周りをぐるっと一周まわってみます。
こちらは東側から。
屋根が大きく頭でっかちな印象ですが、これがログ壁を守るためには大切です。
デッキが屋根と同じ大きさなので、近々デッキができたら上下の見た目のバランスが良くなると思います。
北東に移動し、東側と北側が見える画像です。
屋根に薪ストーブの煙突と、ドーマーがありますが、家の顔となる南側からはこれらは見えません。
北西側から。
西側のポストアンドビーム部分が見えます。
白壁部分はポストアンドビーム部分の中に造った物置の壁。
昨日設置されたのでしょうか、電気使用料のメーターが付いていますね。
同じく北西側から、家の西側が見えるように撮影。
ポストアンドビームの迫力と、物置部分の白壁が映えます。
こちらだけ見たら、フルログとは思わないかもしれないですね。
西側の軒下は意外と広いです。
今まで足場があって広さを感じませんでした。
柱の芯から軒が1.5m出ているので、風が無ければ雨がかからない空間です。
西側に設けた車庫。
ここも足場が外れ、高さがあって開放的です。
車庫の入り口で上を見ると、照明器具が付いていました。
拡大するとこちら。
本物の船舶に使う照明です。
海上での使用にも長期間耐えられる仕様です。
今はピカピカですが、これからどう変わっていくのかな?
玄関上のトラスを見上げると、その外側の屋根部分にも照明が付きました。
こちらも外部照明。
南側屋根の軒裏です。
玄関ポーチは、上部のセトリングスペースに板材が付きました。
こちらは車庫奥の物置の入り口上部。
穴が四つ開いています。
ここの扉は吊り戸で、真ん中で左右に分かれて開きます。
穴は吊り戸を吊るための金具を設置する為のものです。
そして入り口下部の横にはその吊り戸がブレないように補助する"受け"が設置されていました。
そしてこちらが吊り戸。
物置の中に置かれていました。
もっとアンティーク調でもいいのですが、C社の方が節ありの板材で出来た扉を探しましたよ、とのこと。
はじめはこれを付けておくことにしましょう。
後からDIYしたいところが増えました。
さて勝手口から室内を見ると、明らかに違いが・・・
床の養生シートが剥がされ、久しぶりのアルダー板材とご対面。
やはり渋くていい色です。
それよりも!
左側に見えてるのは洗面台!
これはキッチン屋さんに分離発注で頼んだ物です。
勝手口から室内に入ると、左側には脱衣場の扉が付けられていました。
こちらも床材と同じアルダーで出来た扉です。
こちらは吊り戸で引き戸になります。
脱衣場の扉なので、ガラス部分は無いシンプルなものです。
少し気になるのは、扉とその周りの木枠の色の違い。
周りの木枠もアルダーみたいな渋い色にならないかな?
DIY候補2ヶ所目です。
扉の左上には小さな丸いガラス窓が。
中に誰かいるか、明かりで分かるようにするためのものです。
脱衣場の天井には換気扇も付きました。
脱衣場から風呂を覗くと、こちらも換気扇が付いていました。
そして風呂場の壁上部もセトリングスペースを隠すための板材が付きました。
同じく風呂場の壁上部(入り口から見て右側の壁)。
壁に貼った板材もウエスタンレッドシーダーなのですが、同じ樹種でもここまで色の違いがあります。
つくづく面白い木だと思いますね。
さて風呂から出るとやはり目につくのはこの洗面台。
ヤマザクラの木をメインに使い、狂いの少ない質の良い洗面台になっています。
ログハウスの中でなければ、これがあるだけでも木の良さが際立つのでしょうが、ここにあると普通の物に見えます。
ログハウスの中に造る洗面台はもっともっと個性的ですので・・・
目が肥えすぎてしまってもいけませんね。
まあまあ満足の洗面台です。
(これもまだまだDIYで変化可能ではないでしょうか?)
洗面台水栓も拘りの一つ。
タッチレスで水が出ることと、ホースが伸びる機能があるものは、洗面台用水栓ではいい物が無かったので、キッチンに付けるために選んだ水栓と同じ物を付けてもらいました。
天板は人工大理石でボウルも同じ材で一続きになるようにして貰ったのですが、色が違っているとは思いませんでした。
これでは一続きに見えませんよね?
私の確認不足ですが・・・今からやり直しは出来ません。
洗面台の右側にはトイレがあります。
トイレの扉もこの日初めてお目見え。
脱衣場と同じアルダーで出来た扉ですが、引き戸ではなく開き戸です。
もちろんガラス部分無し。
トイレの中はまだ便器が設置されていませんが、下の配管は施工ミスで違う位置に付いていたのでやり直してもらいました。
配管が撤去され、アルダー板材の床が貼り直されていました。
配管やり直しはこれからでしょう。
トイレの天井にも換気扇が付きました。
こちらは室内の壁上部。
全ての部分でセトリングスペースを隠すための板材が付きました。
こちらは風除室の扉。
アルダー材でできた扉で、あえてガラス面を大きくしてもらいました。
プライバシーが気になるかもしれませんが、来客はその前に玄関扉があるので、扉二枚あれば中は見えづらいだろう、との判断からです。
ちなみに玄関扉と風除室扉は直線上に並んでいないので、それも中が見えづらいようにしてくれると思います。
また、ガラス面が多い方が室内側が明るくなるだろう、との考えもあります。
扉の取手は全て同じ物に統一されています。
C社から聞かれて勝手口の扉の取手として選んだ物が、いつの間にか全ての扉に付いていますね・・・
まあ、取手として不満はないのでいいですが。
風除室内部です。
あとは玄関扉のみ。
玄関扉は今製作中、とのこと。
これも特別な物になっていますので、楽しみです。
こちらは玄関ポーチの壁上部。
ここもセトリングスペースを隠すための板材が付きました。
玄関ポーチから風除室の内部を覗くとこんな感じ。
中の方が暗いので、あまり見えませんよね?
その代わり夜は照明で室内側の方が明るくなります。
丸見えでプライバシーに難あり、となれば、このガラス部分にロールカーテンを付ける事で対応する予定です。
アーチカットから見た室内(玄関、水廻り側)。
一昨日と比べると随分変わりました。
かなり完成後に近づきました。
同じアーチカットから反対側を見ると、ここにも大きな変化が。
どーん!
アイランドキッチンです!!
こちらも洗面台と同じく、キッチン専門店に分離発注したものです。
まだ上にカバーが掛けられていて全容が見えないので、キッチン上部や中の細かい仕様については後日詳しくご報告したいと思います。
今回はキッチンの周りだけご紹介。
キッチンが出来た後の部屋の雰囲気はかなり完成後に近いです。
こちらも洗面台と同じく、下の木部はヤマザクラで出来ています。
薄い塗料で、経年変化していい色に変わっていくのだとか。
キッチンを正面から見える位置から。
キッチンはアイランドキッチンのみです。
よくある吊り戸棚や後ろの棚は、うちにはありません。
レンジフードはステンレス製。
これは耐久性、掃除しやすさから選んでいます。
色やデザイン重視で選ぶ事も出来たのですが、私は機能性、耐久性重視です。
キッチンのカバーを少しだけめくってみました。
この天板も、どうしようか悩んだ挙げ句決めたもの。
色や雰囲気は設置後しか分からないので、博打みたいなものです。
キッチン右側から。
手前の棚は本棚として使います。
そしてテンカセ!
天井カセット型(天井埋込型)エアコンです。
これも分離発注でしたが、前日に作業が終わりました。
業務用、店舗用のイメージが強かったテンカセですが、調べたら今は普通に住宅用が用意されています。
いろいろ選べるので、これからおうちの計画をする方は検討されてはいかがでしょうか?
ログハウスに壁付けエアコンは無いですよね?
外部も施工済み。
室外機に付けるホースはセトリング対応の為、固定はせず、少したるんでもいいようにしてもらいました。
二ヶ所だけホースを輪に通して、あまり動かないようになっていますね。
ホースはなるべく目立たないよう、ログ材に近い色のテープで巻いてもらいましたが・・・やはり同じ色とはいきませんね。
階段を登る途中からキッチン方向を撮影。
やはりこの家はキッチン中心です。
ていうかキッチンしか無いです。
ダイニング、リビングは無い(要らない)、という考えで計画しています。
階段を登ると、二階のコンセントが一部取り付け済みになっていました。
拡大するとこちら。
色は黒を選びました。
白壁なので、どこにあるか分かりやすいよう目立つ色にしました。
吹き抜けの支柱にも一部コンセントは取り付け済み。
帰り際には、外部で業者さんがウッドデッキの施工準備をしていました。
手前の地面に刺したL字型の木枠がそれです。
これで、おおむねウッドデッキの大きさが掴めます。
この画像は南側。
こちらは東側。
ウッドデッキもかなり広く、使い勝手の良いものになりそうです。
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現場経過報告10/27
この日もいい天気でした。
業者さん達も工事しやすかった事でしょう。
外から玄関ポーチ越しに風除室内部を覗くと、床面が施工されていました。
現場に居た別の業者さんに聞くと、左官屋さんが午前に作業をして帰って行きましたよ、とのこと。
ここは施工したばかりなので、靴跡が残らないよう、立ち入らない事にしました。
近づいて拡大画像を撮影するとこちら。
床面と垂直面が違う色に見えますが、乾いてきたら同じ色に落ち着くことでしょう。
ここも土足で入るので、ザラザラ仕上げです。
こちらは車庫に面した勝手口。
同じくザラザラ仕上げです。
こちらは昨日施工した、とのことで靴で入ってもよい、とのこと。
一日の違いですが、色が落ち着いているのがお分かりいただけると思います。
こちらは東側の土間。
掃き出し窓面越しにウッドデッキと面していて、薪ストーブも置く場所なので、広めの土間です。
階段下の、階段の支柱があるところも丁寧に仕上げていただきました。
これで左官屋さんの工事は、残すところはお風呂のみでしょうか。
お風呂は変わった様子はなかったので、後日作業されると思います。
さて、この日は久しぶりに大工さん達も来ており、室内工事が進んでいました。
ログ壁と天井の境目はロープで塞ぎます。
ログが乾燥に伴って動く可能性があるため、太めのロープで塞いであります。
こちらはログ壁ではなく、主に間仕切り壁の空間。
左官屋さんにベルアートで仕上げてもらったので、全体的に白い短調な仕上がりですが、壁の上の方のセトリングスペースを隠す板材が取り付けられていました。
表面がザラザラの、あえて荒い面を出してもらい、いいアクセントになりました。
画像左側の壁上部など、まだ板材が付いてないところもありましたが、そこは断熱材が詰めてありました。
また天井と壁の境目を見ると、先程と違ってロープではなく、一般住宅と同様に木の板が貼られています。
ログ壁に接していないところは動く事が無いためです。
こちらはキッチン近くの天井。
ここもログ壁と天井の境目は太めのロープが付いていました。
薪ストーブの暖気を通す為の穴も、縁はロープを付けてありますね。
さて、二階は全て左官屋さんの工事が終わったという事で、仮足場が取り除かれ、吹き抜けが露わになりました。
妻壁をほぼガラスとし、吹き抜け越しに一階まで明るさが届くよう計画したのですが、狙い通り明るい空間になったと思います。
階段から吹き抜けへと繋がる手すりは、かなりお気に入りです。
階段の手すりも、先日までと違って縦に鉄棒が付き、吹き抜け手すりと同じ仕様になりました。
吹き抜けを見上げて反対側を撮影するとこちら。
狭いながらも、開放感のある空間になったのではないでしょうか?
さて階段を登って行くと見えてくるのがこちら。
二階床の養生シートも剥がされ、レッドシーダーの板貼りの床が現れました。
二階から見た吹き抜け手すりがこちら。
いつの間にか、真ん中に柱となる角材を追加してもらいましたね。
見た目の頼もしい感じがいいですね。
無くても強度は充分なのですが・・・
自己満足のためです。
吹き抜けから一階を覗き込むと右側はこちら。
完成後にはキッチンの一部が見える事でしょう。
懸念されるのは、二階からホコリが落ちたらキッチンに行くということ。
C社によると、吹き抜け手すりの下端は木の板材が付くので、その高さがあるので大丈夫では?とのことでしたが・・・
要検討。
また現場に行った時に板材の高さを確認してきます。
同じく吹き抜けから覗き込んだ左側はこちら。
階段がよく見えて一般住宅にはあり得ない雰囲気です。
ログハウスらしくなりました。
二階北側全景がこちら。
床面が露わになって、雰囲気も変わりました。
少し気になるのは斜め天井が白く均一で、面白味が欠けること。
できればDIYでぶっとい角材を付けて、ティンバーフレームみたいな雰囲気にしたいですね。
南側のドーマー部分。
ここはドーマーで高さを確保出来ているので、使い道は慎重に検討していきたいですね。
今のところ子供部屋にする予定です。
反対側から二階北側全景を。
当初の計画では三角のドーマー部分の手前に天窓を付ける予定でしたが、ドーマーの位置を変えて大きくしたため、天窓は無しとしました。
それでも明るさは充分ではないでしょうか?
二階南側全景。
子供部屋にするとしても、ここからどうするか?
暮らしながら決めていこうと思います。
さて色々な物が取り払われ、バルコニーにも出られるようになりました。
ちなみに、この扉に付ける予定だった網戸は、奥行きが合わずに取り付けをいったん辞めてもらいました。
後から付けることもできますが、扉の周りに奥行き6cmの木枠を取り付け、そこに設置する事になります。
扉の位置は変わらないので、その木枠は室内側へ6cm出ることになります。
それは邪魔なので、いったん見送ることにしました。
バルコニーに出て左側がこちら。
天井が下がってきていて、立体的に面白い空間です。
同じく右側がこちら。
こちらはアウトリガーを採用した分、もっと奥で天井が低くなるため、天井の圧迫感が少なく、高さがある分は柵も取り付けてあります。
私が現場を訪れたこの時は、設備屋さんも来て、キッチン周りやトイレ周りで色々と話をしていました。
水周りもそろそろ設置されるころですね。
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現場経過報告10/26
この日もいい天気。
いつも南面ばかり見ているので、今回は北面を撮影してみました。
この日は左官屋さんのみ作業。
それが終わるまで、他の作業が入れないのでしょう。
東側土間を見ると、床面にも金網が貼られていました。
これからここを作業する、とのこと。
少し左官屋さんと話をして聞いたのですが、ここはコンクリートではなく厳密に言うとモルタル仕上げだそうです。
表面はツルツルではなくザラザラにしてもらう事にしました。
拡大するとこちら。
床面にも金網が確認できます。
こちらは玄関ポーチの中。
壁の仕上げが終わっていました。
拡大するとコテしごきでラフに仕上がっているのが分かります。
二階にも行きましたが、大工さんが来ていないので何も変化はありません。
しかし、この部分は写真に収めていませんでした。
柵の柱となる角材から電源コードが出ています。
上はスイッチ用、下はコンセント兼フットライト用です。
この柵の横は、棟木を支える柱との間に少し隙間があります。
あえてここは人が通れるくらいに通路を設けました。
将来はこの奥のスペースに仕切りを設けて、ここから出入りするかもしれません。
その奥の柱にも電線が。
下はコンセント用ですが、上は何だろう?
また確認しておきます。
(2020/10/28追記)
後から電気配線図を見て、これは照明スイッチと判明。
私の確認不足なだけでした。
(追記ここまで)
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建築休みの10/25
10/24、25は建築はお休みでした。
10/25の早朝、現在の家(借家)の窓からはご覧の景色が広がっていました。
また雪が降った?
この日一日への期待感が高まります。
この日は紅葉スポットへお散歩に。
朝7時くらいに出発しました。
現地に着くとこちら。
もう最高。
池もあり写真撮影枚数もかさみます。
紅葉とはこんなに感動するものだったのですね?
この時期の標高の高い山は、雪と紅葉と緑と、色の多彩さが素晴らしいです。
湖畔で食べたお弁当も一段と美味しく感じられました!
帰りの車内は私以外熟睡・・・
さて帰って来たらそのまま現場へ行きました。
すると小包みがポンと置かれていたので送り主を見ると・・・
松本船舶!
ついに届きましたね。
C社がよく使う照明器具を作っている会社です。
松本船舶は本当に船に付けるための照明器具を作っています。
C社はそれを住宅用として使っています。
今は船舶照明が人気で、"それっぽい物"も多く出回っていて、それらの方が安価なのですが、C社は本物の船舶照明に拘ります。
私もそれに賛同。
メリットは本当に船に付けた時の機能性、耐久性を備えており、海風、潮風、海水、日射などにも負けずに長期間使用できる物です。
また、金属部分が経年変化で"いい味"が出てくるのだとか。
デメリットは価格が高いことです。
私の場合は、家の外部に付ける照明は松本船舶の照明で統一しました。
そして家の内部は主に量販品のダウンライトで統一して、コストダウンをしています。
外部はまだ足場があり、照明器具を付けるのには便利です。
10/26月曜日からは電気屋さんも来るのでしょう。
さてこの日、現場に行ったのはある知人に現場を見てもらうためでした。
その知人とは、私達が都市部から山間部へ移住するきっかけになった方。
移住してからも何かとお世話になっている、言わば恩人です。
住んでいる場所が隣の市で、お互い子ども達がいて忙しい日々を送っているので、お久しぶりになっていましたが、この方々におうちを紹介しない訳にはいきません。
これからも、私達にとって大切な方々です。
そしてやはり会って感じるのは、素晴らしいプラス思考と、そこから私もいいエネルギーをいただいている、という事。
しかし、本屋によくあるような自己啓発本を読んだ後みたいな、そうしなければという義務感がありません。
根っからのプラス思考を持ち、それを自然と体現している方々です。
ご夫婦2人で、別々の移動手段でみえましたが、ご主人はバイクで。
大きめのバイクで、息子もご満悦。
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
さて、また10/26月曜日からも建築が進むでしょう。
そちらも楽しみです。
現場経過報告10/23
この日は朝から雨。
工事はコーキング屋さんのみでした。
その方も、私が現場に行った昼頃には作業を終えて、現場を後にしました。
今回は外部のコーキングのみ、近いうちに内部工事が落ち着いたらまた来ます、とのことでした。
こちらは勝手口の扉を外から見たところ。
縁を拡大するとこちら。
木の色に合わせた茶色でコーキングされており、目立たない仕上がりです。
同じ扉のドアノブ付近です。
鍵の金具で狭くなっているところも施工してもらっています。
こちらは別の建具。
よく見ないと分からないですが、機密性を上げるためにはこういう細かいところが大切なのでしょうね。
こちらは勝手口扉の上端を撮影。
拡大するとこちら。
ログ材とトリムボードの間に施工されています。
トリムボードの下端は施工されていません。セトリングに干渉しないようにするためですね。
また左官屋さんの養生シートが取られて、物置の壁があらわになりました。
左官工事が終わり、綺麗な白壁になりました。
現場経過報告ブログは続きます・・・