ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築&日記

ログハウス生活12/21

 

f:id:HAKUGIN:20201221061415j:image

雪が降りました。

屋根に雪が乗っていい感じです。

久しぶりの更新となりましたが・・・

ログハウスに引越してからいろいろとやる事が多く、気が付けば約1ヶ月放置していましたね。


f:id:HAKUGIN:20201221061403j:image

散歩道も寒々しています。

季節は真冬になり、雪もちょこちょこ降りました。

が、雪かきが必要な程ではありません。

もっと雪に埋もれたい。


f:id:HAKUGIN:20201221061324j:image

朝焼け(モルゲンロートと呼ぶ?)を堪能したり。


f:id:HAKUGIN:20201221061316j:image

晴れ渡った青空のもと、子どもたちとゆっくりしたり。

 

引越してからというもの、時間の流れがゆっくりになり、精神的にも落ち着いて過ごしています。

時計やテレビも置いていませんので、仕事に遅刻しそうになることもしばしば・・・

住んでみて実感するのは五感的なこと。

一番はとても静か。

この静けさ、スキー場貸切状態で雪がしんしんと降っている時に似ていますね。

雪は音を消してくれる感が有りますが、その静けさに似ていると思いました。

郵便や宅配が来ても気付きません。

配達員さんも、読んでも出てこないし玄関がどこか分からない、と言って窓から覗いてくる事も多いです。

そして臭いに関する不具合もありません。

一番はトイレの換気扇をほぼ回さなくなったこと。

トイレ、アラウーノの機能のおかげかもしれませんが、これならはトイレの換気扇を付けなければよかったかも、と思うくらいです。

打ち合わせでC社の方も、"トイレの換気扇は無くてもいいくらいですよ、うちも回したことがないし。"と言っていましたが、その時は、いやいやそうは言っても、ととりあえず付けたのでした。

ログハウスの中のアラウーノでは換気扇はいりません、と言ってもらえればもっと考えたかも。

それからにおいと言えばもちろんログ自体の香りもありますが、もう慣れてしまってトイレの中の密閉空間でなければ感じなくなってしまいました。

訪れた方は家に入った瞬間に、"木のいいにおい〜"と言われるので、木のにおいはあるようです。

薪ストーブの暖かさとログハウスの断熱性は言わずもがな、ですね。

 

総じて、かなり快適に過ごせています。

 

いろいろな不具合もあるので、包み隠さず書きます。

 

まずは竹問題。
f:id:HAKUGIN:20201221061342j:image

雪が降って下がってきました。

デッキにはかかっていませんが、はやくなんとかしたいものです。


f:id:HAKUGIN:20201221061330j:image

それからストーブの煙突。

ある日ストーブの方からドーンと大きな音がして、後から気付いたのですが1cmほど下がっています。

これは煙突の施工の問題なのか、床面のレベルの問題なのか分かりませんが、業者が点検に来ることになっています。

 

それからログを含めたいろいろな木材が乾燥してきて、ささくれが飛び出ている所は多々あります。

 

話は変わって・・・

やる事が多くブログが更新できなかった理由はコレ。

f:id:HAKUGIN:20201221064929j:image

手造りの収納類。

廃材を使ってDIYしています。

これは洗濯物を干す場所を薪ストーブ横に造ったものです。

使わない時は折り畳めるようにして、支えとなる木材にはスコップの柄を使いました。

 

f:id:HAKUGIN:20201221065010j:image

もう一つ、まだ製作中ですがハンガー収納です。

これは勝手口横に入ります。

うちは全ての衣類をハンガー収納する計画です。

干した物をそのまま移動するだけで片付け終了、衣類を畳む手間を無くしたい、という考えからです。

そのための収納を自作しています。

また完成したら報告したいと思いますが、次回の更新はいつなることやら・・・

 

 

ログハウス生活ブログは続きます・・・