現場経過報告11/19
この日は気温が高く、風が強い日でした。
見慣れない車が停まっていましたが、クリーニング屋さんでした。
こういう時のための、新築専門のクリーニング屋さんというものがあるのでしょうか?
建築途中も工事、作業に伴っていろいろなゴミが出ますので、かなり汚い状態も見てきました。
クリーニング作業を見ていると、三人がかりでかなり細かいところまで綺麗にしてもらっていますね。
一日では終わらないので、この日と翌日もクリーニング作業をする、とのこと。
また、ガス設備工事も行われていました。
以前も触れましたが、ガス設備の担当者は同じC社でログハウスを建てた、言わば"先輩"です。
これ以上頼もしいガス屋さんはいないでしょう。
工事の合間にも少し話をしたのですが、さすがはログハウスオーナー。
話の内容は、建築端材はどうするの?薪はどうするの?イエローシーダーは乾くの遅いよ、などと、一般の人とは違う話ができて楽しかったです。
最後には、作業が終わったらゆっくり中を見させてもらってから帰ります、と。
電気屋さんの工事も地味に進んでいますね。
車庫の奥にある壁には照明が付きました。
拡大するとこちら。
以前も触れましたが、家の外部照明は松本船舶の物で統一しています。
船舶風の照明器具が他にもたくさんありますが、本当に船舶照明として使う物を造るメーカーなので、耐久性重視。
実際に見ると、かなりゴツいです。
ネットで見た画像よりも重厚感があり、いい意味で期待を裏切られました。
これはかなり嬉しい誤算です。
車庫コンクリートも完成し、この日初めて物置まで近づくことができました。
物置内部もコンクリート施工されています。
その天井には例によって紐照明。
天井が高いので、紐がぶら下がっていても、まだ電球がはるか上にあります。
その他にも車庫内部にいろいろと設備関係が設置されました。
天井から壁沿いに下に伸びてきているのはガス管です。
この裏側にはガス缶とガスメーターが付いています。
またこの画像の下の方には物置内部唯一のコンセントが付きました。
物置入り口の左側にも防水仕様のコンセントが付きました。
こちらは北側軒裏。
いつの間にかセンサー付き照明が付いていました。
続いて室内はというと、
キッチンにガスコンロが付きました。
ガス配管が取り付けられたのに伴い設置されたのでしょう。
ガス関連は安全に使うための基準が厳しいので、これもガス屋さんの仕事の範疇なのだと思われます。
ガス設備はこの日のうちに使えるようにします、とのこと。
手前から見るとこちら。
海外製のような全面五徳、アナログなつまみスイッチです。
実は日本のメーカー製ですが、知り合いのキッチンにこれが入っているのを見たので、迷わずこれにしました。
うちはいろんなところでかなりパクリ率高いです。
オリジナルは少なく、他で見た良いものの寄せ集めみたいな家です。
風呂の内部もかなり完成に近くなってきました。
この日は照明が付いたところを初めて見ました。
小さめの照明で、なおかつ電球がワット数の小さい物しか付けられない仕様なので、お風呂が暗いかも?とのC社指摘を強引に退けて付けてもらったものです。
ただし、やはり小さいのだけが気になります・・・
これも松本船舶の物ですので雰囲気は充分ですが、大きさについては悪い方に期待を裏切られました。
また、シャワー水栓や給湯器も設置が進んでいます。
鏡は付けない予定でしたが、勝手に取り付けられていますね。
C社との打ち合わせで鏡無しと伝えた記憶も有りませんが、もし鏡を付けるとなれば、どんな物をどこに付けるか?という話になるハズです。
まあ、付いたものはいいとして、請求にも反映されるのか?という所が気になります。
いずれにしても、結果としてお風呂は今の借家のユニットバスと同じ配置になりました。
入り口、浴槽、シャワー水栓、照明の配置とともに、付けない予定の鏡までも偶然同じ配置になりました。
今のお風呂は何も不具合が無く、これがいいよね、と妻とも意見が一致。
最後に、この日は外構業者の方との初打ち合わせもありました。
これは家の建築とは全く別の工事です。
基本は外構もDIYなのですが、木を植えたり、大きな石を積んだりと、自分で出来ないところをやってもらうのが主目的です。
外構についてのおおまかな計画をたてて、必要な費用を把握して、どこまでを業者にやってもらうか?という事を明確にすれば、予算管理、作業内容の把握もできて計画的に外構を進めていく事ができるでしょう。
ドライブしているとたまに見かけますが、おうちは立派だけど外構はこれからなのね?という状態のままにならないよう、外構も計画的にやっていきたいと思います。
外構はいつから始めるのか?頭の片隅にはありましたが、業者の選定だけは終えていました。
これは知り合いの方の紹介でもあるのですが、石組みが得意な業者さんです。
よって、家の建築がひと段落したこのタイミングで一度現場を見てもらい、大まかな希望を伝えて、見積もりを出してもらう事にしました。
見積もりを出すには、建築確認申請で提出した配置図をもとに、面積を把握して、おおまかな設計図を造る必要がある、とのこと。
また、これから冬になると工事はお休みとなるので、雪が溶けた春から再開する、とのことでした。
植樹などはいつがいいのか、樹種によって決まるので、それは優先的にその時期にやっていく、とも。
従って、一冬かけてゆっくり外構の計画を練りながら、春を待つことにしました。
この業者さんは、次の春先にすでに5件の工事を控えている、とのこと。
以外と人気のある会社だったのかな?
従って他の現場とも調整しながら工事日程が決まります。
そういった意味では、外構業者への依頼も早い方がいいのかもしれません。
現場経過報告ブログは続きます・・・