ハンドカットログハウス建築日記

HAKUGINは静かに暮らしたい

ハンドカットログハウス建築日記

カナダへ②

 

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画像は、過去のブログ"間取り決めについて⑤"で触れた、元ログビルダーの大工さんが建てた家です。

家主の許可もいただいたので、ご紹介したいと思います。

この"カナダへ"のブログシリーズは、毎回冒頭はこの家の紹介をしていきたいと思います。

 

まずは外観からですが・・・

 

もはや説明不要ですね?

百聞は一見にしかず。

こんなに存在感のある家が、皆さんのご近所にあるでしょうか?

これはログハウスでいうポストアンドビームになります。

しかし使っている丸太が癖のある物ばかり・・・枝も意図的に残しています。

これらの丸太は施主さんが近所の山から見つけた物や、知り合いから分けてもらった物ばかり。私とは違って、全て国内の、しかも地元の木を使っています。施主さんは産まれも育ちも地元の人。そしてとても顔の広い人です。

そして、外部の壁は土壁です。

ログハウスと同様、自然素材を使うことにも拘っています。

施主さんはかなりの部分でDIYされていて、内部外部問わず、出来るところは全て自分でやる、という勢いです。仕事が電気工事関係なので、当然電気関係は全てDIY。キッチンの食洗機の取付も自分でやったんじゃないかな?

また、ウッドデッキ上の半円を描くような屋根は、茅葺き屋根になっています。今の時代、茅が無くて葺き替えが出来ないので、茅葺き屋根が無くなりつつあるというのに・・・

ただ、この方と話してると話が尽きないですね。工法は違えど、私と同じ匂いを感じます。すなわち他と一線を画したい、一つでも多くの工夫を取り入れたいという意欲に満ち満ちている、ということです。

後日の"カナダへ"ブログでは室内をご紹介します。お楽しみに。

 

 

では本題へ、カナダへ①の続きになります。

カナダへ①では、バンクーバー国際空港に着いたところまででした。

次は、広い空港を国内線乗り継ぎのため移動です。

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途中こんなモニュメントが。

事前に調べていた情報によると、バンクーバー国際空港はアンケート調査で北米一になった事があるそうです。

その理由の一つがこれらネイティブのアート作品をモチーフにしたモニュメントの存在。歩いていくと至る所に出てきます。
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こちらもその一つです。

間に立っている男性と比べればその大きさが分かっていただけるかと思います。
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他にもこんなのや、
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こんなのや、
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こんなのや、
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こんなのや、
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こんなのもありました。

単純に物珍しさからこれらを写真に残したのではありません。

ハンドカットのフルログはカナディアンと呼ばれるくらい、カナダとは縁が深いです。そしてトーテムポールなどに代表される北米のネイティブアートを取り入れる事も多いです。

今までログハウスについて調べていく中でそれらの事が頭に残っていたので、今後の参考になるかもしれない、との気持ちから画像に残しておいた次第です。

 

また、前と違って入国審査はかなりスムーズでした。

機内で事前書類を書くこともなく、空港でズラーっと並ぶこともなく、百台くらいある大型のタッチパネルの前へ。日本語表記を選んで、質問に答えていけば入国審査完了。

入国審査官のお決まりの質問や、パスポートへの押印も無く、入国しました。

 

さて、アウェイ感をビシビシ感じながら、またこれらのモニュメントに興味をそそられながら乗り継ぎ搭乗口まで歩いていくと、国内線搭乗口は国際線とは打って変わって簡素なものに。日本での新幹線の待合室くらいでしょうか?また、行き先のケロウナ空港がどれくらいの規模か知りませんが、これから同じ便に乗るであろう人数から見て大体想像がつきます。

それでもセスナ機のような小型ではなく、いちおう左右二列ずつある飛行機でした。さすがにこの便に乗るのはカナディアンばかり。文字通り100%アウェイです。

搭乗時間は1時間無いくらいでケロウナ空港に到着。窓からの景色は、まだ雪の無い低い山ばかりでした。

直接タラップに降ろされて、歩いて空港の建物に入ります。

スーツケースは無いので、受け取りを待つ事なく解放されました。

さて、C社の方は後の便で来るという事で、ゆっくり空港内を見ますが・・・小さな空港なので特に何もありません。小さなお土産屋兼コンビニみたいな店と、ティムホートンズと、レンタカー屋さんくらいでしょうか。ちなみにティムホートンズとはカナダ国内最大のコーヒー&ドーナツ屋チェーン店だそうです。実際この旅行でもよく見かけました。

という訳で、五分くらいで空港内散策終了。空港向かいのホテルに向かう事にしました。

広いカナダで歩いている人はほとんどいません。また、空港前の道路は片道3〜4車線の高速道路みたいになってます。みんなデカいワンボックスかピックアップトラックで時速100km以上で飛ばしてますね。

歩行者用の信号は車用と分かれており、押しボタン式の様子。(15分くらい待っても切り替わらないので気付きました。)自分が信号を渡る時には他のカナディアンも2人歩いており、自分の為だけに車を止めたような罪悪感は少し薄らぎました。

その後、ホテルまで歩いて五分くらいで到着。時間があるので隣のスタバでコーヒーを買って本を読んで待ちます。スタバでコーヒー買うのも結構緊張しましたね。

4時間くらい遅れてC社の方も到着、その後は日用品や少しの食料、飲料を買い出しして、夕飯をホテルのレストランで食べて宿泊となりました。

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こちらはホテルのロビー奥、テラスのような所から撮ったカナダの夜。

明日からのログ加工場見学を楽しみに床につきました。

思えば、1日半くらい移動が続きました。

やはりカナダは遠かったです。

ただし、以前の海外旅行と比べると格段に便利になっていました。

行きの日本国内の特急車内から空港やホテルまで、フリーWi-Fiで通信が出来ます。空港内での手続きも簡単で、色んな所で今までよりも簡単になったところがありました。日中にホテルから離れると通信手段がありませんが、個人旅行ではないしC社の方がいるので。

という訳で、次のブログは加工場見学の様子を書ければと思います。

 

カナダへ、のブログは続きます・・・