基礎工事経過報告⑧
画像は4/4の現場のものです。
基礎工事が養生期間に入ってひと段落したかと思いきや、すでにこの日、外枠を外し始めていました。
この日のうちに外枠は外し終えました。↓
内側の赤枠はまた明日以降となりました。
ベタ基礎にコンクリートを流し込んだのは3/27、立ち上がり部分にコンクリートを流し込んだのは3/31、枠を外したのが4/4。
従ってベタ基礎部分の養生期間は8日間。立ち上がり部分の養生期間は4日間。
養生期間が短い気がしますがC社に聞いてみると、"温度補正しているから強度は大丈夫です。養生期間も充分です。"
とのこと。
近隣の他の基礎工事を見ていると、1ヶ月くらい放置していますが・・・まあ見ていた時期が真冬なので、養生期間も長めなのは分かります。こればっかりは業者さん達を信じるしかありません。
もともと"神対応に感動"して以来、全幅の信頼を寄せているので、不安はありませんが。
その翌日4/5の午後も現場へ行ってみると、残りの枠を外していました。↓
ちなみにこの日は作業日ではありませんでしたが、"時間が出来たので枠だけ外しに来た"、とのことでした。
また、4/6は基礎周りの埋め戻しをする予定とのこと。基礎が一番下まで見えるのは今が最後、一周ぐるっと画像に収めて帰りました。
ちなみに自分のメモも兼ねて記しておきますが・・・
家部分の基礎には、高さ的に真ん中あたりに横一本の凹みがあります。これはベタ基礎の後に立ち上がり部分を施工したので、その作業的な跡とのこと。これは立ち上がり部分しかない車庫部分の基礎には見られません。
また、基礎に等間隔に穴が開いていますが、この内部はボルトで締めてあります。これは基礎コンクリートが養生期間中に横に膨らんでくる為、それを防ぐためのもの、とのこと。別にやらなくてもいいし、やらない業者も多い、とのことでした。
さらに、立ち上がり部分を上から覗くと等間隔にネジが↓
これは立ち上がり部分の水平を出す時の作業跡、とのことでした。
最後に、この基礎施工業者の方は孫請け(下請けの下請け)の方だということが分かりました。C社から地元の業者へ依頼が行き、地元の業者がさらに依頼した会社の方、とのことでした。
それは、近くに家を建築中の知り合いが教えてくれました。過去のブログにも書いた、ログビルダーの方に家を建ててもらっている方です。この方はその建築中の場所が実家なので、地元の情報をいろいろと知っています。C社が基礎を頼んだ業者の名前を伝えたら、"あそこは基礎はやらないから、別の会社に依頼してるハズ"と教えてくれました。下請けでも孫受けでも、私としては特にこだわりは無いのですが、何となく余分に経費がかかってそうかなと思うのと、情報伝達だけはしっかりやってもらえたらなと思います。
でも、私は孫受けのこの方に基礎を施工してもらえて良かったです。
また話は変わりますが、この地元の方がログビルダーに建ててもらっている家を、当ブログで紹介することも快諾してもらったので、いずれ載せていきたいと思います。
今後の予定としては、
4/6に埋め戻し
4/9に土台設置・床張り
4/13に組み上げ
となります。
今後も現場報告が続きそうです。