ハンドカットログハウス建築日記

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基礎工事経過報告①

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3/18の画像です。

3/15よりも掘り進められ、綺麗に固められた所もあります。

3/18は現場の方々と少しお話しできたので、聞いた内容を、自分のメモも兼ねて書いておきたいと思います。

 

まず、この土地を掘り返した時、表面20cmくらいは後から入れた土があったそうです。"結構いい土を入れてあったよ"、と言われましたが、詳細は不明です。何をもっていいとするのかが。土の質の違いなのか?値段なのか?聞いておけばよかった・・・

その下は粘土質に石が混ざった層が30cmくらいありました。"粘土質は強度的に弱いから、なるべく取り除いたよ。見ちゃったら放って置けないから"とのこと。これも作業詳細は不明ですが、よかれと思って頑張ってくれたようです。

60代くらいの経験豊富そうなおしゃべりな方と、40代くらいの黙々と作業する人(でもたまに話してくれる)、仕事は真面目にやってくれて、たまに2人で夫婦みたいに愚痴を交えて会話しながら、肩の力が抜けた感じで作業されてました。

そして現段階では、粘土質と石の層の下まで、約60cmくらい掘ってあります。その底は機械で押し固められ、砂利を撒いていました。

台地のように整形された所は、すぐ上にコンクリートが乗るそうです。いわゆるベタ基礎。コンクリートの厚さは15cm。これはかなり厚めだとか。一般的には住宅であれば10cm、厚めでも12cmだそうです。それを3cm厚くする事でどれくらい変わるのか分かりませんが、"厚ければ厚いほどいい"とのこと。

また、鉄筋は20cmピッチで入れる、とのこと。一般的には30cmが多いそうです。これを10cm縮める事でどれくらい変わるのか分かりませんが、"ピッチが短い方がいい。こんなの足が入らないから歩きづらいよ(笑)"とのこと。

また台地の間に溝がある部分は、下が頂点となる三角形のように、斜めに鉄筋を入れる、とのこと。

これからの作業は、基礎の立ち上がり部分の下に"捨てコン"を打って、立ち上がり部分が動かないようにする、とのことでした。

以上、今回の報告でした。

内容的によく分からないところもあり、メモのために書いたようなブログですが、建築関係や基礎に詳しい方がいたら、教えて下さい。

もちろん自分でも調べてみようと思っていますが。

今後はどんどん基礎工事が進んでいきそうなので、なるべく見に行きたいと思います。