ハンドカットログハウス建築日記

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薪ストーブ店を変更しました

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画像は長野県小諸市の鐵音工房の薪ストーブです。

コンセプトについて、のブログで紹介したコブのある柱の玄関のログハウス、海賊をモチーフにしたログハウスの中にあります。

この薪ストーブメーカーは、一つ一つ手造りしているようです。いちおう型となるモデルがあるようですが、こちらは完全オリジナルですね。

 

 

では本題へ。

たまには現時点でのことも書こうと思い、つい最近の動きを題にしました。

 

ログハウスには当然薪ストーブも置くのですが、その薪ストーブを買うお店を変更することにしました。

 

薪ストーブ店についてですが、今までは地元の薪ストーブ店に分離発注するとこにしていました。分離発注とは、薪ストーブだけはログハウスメーカーさんは関係なくこちらでやります、ということです。もちろん無関係とはいかず、設置場所や土台、煙突部分の屋根の施工などで双方で打ち合わせが必要なのですが、両者とも快諾してくれていました。

 

ところが・・・

ある事実が発覚しまして。

 

その地元の薪ストーブメーカーさんは住宅建設も行っているのですが、自分が建てる土地の横にその薪ストーブメーカーさんの建築で家が建つことになりました。

それを知った時は、なにかと縁があるものだなぁ、どんな家になるのかなぁ、くらいにしか思っていませんでしたが、その後知人がその家の完成見学会に行ったというのです。そして私がすでに買った隣の土地を、完成見学会の駐車場として使っていたよ、と。

こちらは完成見学会のことは事後に知ったのですが、駐車場として勝手に利用していたことは知りませんでした。

 

地元では評判もよく、実績も充分で、信頼できる薪ストーブ店だと思ったのですが・・・

隣の土地が空いていて駐車場として利用したかったら、土地の所有者を調べて、事前に許可を取るのは当然だと思います。

山間地の田舎だからしょうがないのかなぁ、と自分を納得させようともしましたが、今後もネガティブな感情を引きずりそうだったので辞めました。

ログハウスメーカーC社にストーブも今からお願い出来る?と聞くと、大丈夫とのこと。

むしろその方がやりやすいので、うちでやってもらえないか打診しようとしていたところだったそうです。

 

薪ストーブ店は、薪のつてとその後のメンテナンスも考えて地元でと思っていたのですが、元々メンテナンスは自分でやるつもりで、頼んでも1、2回かなぁ、と思っていたので、そこまで地元にこだわらなくてもいいと思えてきました。

ほとんどの薪ストーブは海外製なので、国産でなければ、取り扱いがあるお店は複数の選択肢があります。

 

妻の影響でホリエモンの本を読んでから、決断の早さ、実行する早さを磨いていきたいと思っていますが、今回はいい経験になりました。

これからマイホーム建築を進めていく方々も、小さなことも妥協せず、いい家造りをしてくださいね。