現場経過報告5/11
この日は、前日まで一部の窓しか見られなかった周りの仕上げが、全て終わっていました。
グレーの布テープみたいな物が貼られています。
こちらはキッチンダイニング南側。
窓の上を拡大するとこちら。
窓の上はセトリングスペースで多めに開いているので、後から内部側からグラスウールの断熱材を入れて、トリムボードと呼ばれる板材で隠します。
こちらはキッチンダイニング東側。
拡大するとこちら。
セトリングスペースがかなり広いです・・・
C社の方曰く、"セトリング比率は大きくても5%ですが、いちおう7%で計算します。あとは、丸太の強度を確保するために、開口部の上下端はなるべく丸太の一番太い所の近くに合わせてもらっています。そのため、開口部によっては若干多めに切ったり少なめに切ったりしています。"とのこと。ログハウスの加工は奥が深いですね・・・
こちらはキッチンダイニング北側。
トイレ、風呂、脱衣場などの水回りを外部北側から。
この画像からは先程の話、セトリングスペースが開口部によって差がある件、が見て取れると思います。
真ん中のお風呂の窓は、左右の窓よりもセトリングスペースが極端に狭くなっています。
こちらは脱衣場を内部から。
また妻壁など、二階部分の壁の外部は、合板が貼られていました。
こちらは西側。
南西(玄関ポーチ上)。
南東。
東側。
最後に風除室の床の補強です。
風除室の壁が一部斜めになるので、四角く区切ってあった土間部分を後からフローリング面に合わせて、補強してありました。
現場経過報告ブログは続きます。